結婚して6年目、3年前から不妊専門のクリニックに通っています。
深キョンの演技や、周りの人の反応など不妊治療に関わる細かいところも描かれておりに、共感しながら毎週見ています。

私は正社員で働いており、不妊治療を始めた頃は出張も多くタイミングを合わせるのも通院するのも大変な日々を過ごしていました。
そんな中でもタイミング法、人工受精5回とチャレンジしましたが授からず、今は顕微授精の2回目にトライ中です。
今は職場を異動していますが、やはり仕事を続けながら治療をするのは大変で、ストレスを感じることも沢山あります。

1回目の顕微授精でダメだった時は本当に悲しかったです。今2回目を控えていますが、2回目も成功するかどうかはわからないので不安な日々を過ごしています。

今出てきているタイミング法や人工受精の治療はもちろんですが、金額が高額になり通院回数や自己注射など負担も多くなる採卵、胚移植なども是非描いて欲しいと思います。

不妊治療は、その先に希望があるから頑張れる事です。でも、その希望が必ず訪れるとは限らない。焦りもある、不安もある、周りの苦労をせずに授かった方を妬ましく思ってしまう時もある、ママになった友人とだんどん話が合わなくなる、付き合いも減っていく、実家や旦那さんの親族と会うのも疲れる、妊活をしていると治療以外のこともストレスがかかります。

経験しないと知らないこと、だけど知っていたらもっと周りを気遣えると思います。まだまだ日本の職場や親族、友人関係の中には知らないから他人を傷つけてしまっていることもあると思います。
このドラマを通じてなるべく多くの人が不妊治療の内容を理解してもらえるといいなぁ。

＜？さん　30代女性＞

こんばんわ！私は5年前に不妊治療を経験しました。その時私はバツイチ子持ちでした。再婚を期に再婚相手と、再婚相手のご両親の為に、息子の血の繋がった孫を抱きたいだろうと思い妊活しましたが子宮内膜症にかかってしまい、手術をし、卵官が片方切除・またもう片方は閉官してしまい妊娠が出来ない身体になってしまった為不妊治療を始める事になりました。そこでの味わった現実は体外受精か、顕微鏡受精しか妊娠する確率がないと言う悲しい現実でした。地元の病院で体外受精を２回しましたが失敗でした。その時の先生は初め「90%成功するから大丈夫(笑)」って言ってくれましたが結果を聞いて落ち込んでる私に「まー失敗する事もあるから、またやりな」と冷たい言い方でした。先生の対応が冷たいと感じた私達は東京に行く決心をし、仕事が終わった夕方から夜行バスで東京へ向かい東京て顕微鏡受精を２回しました。そこでもやはり失敗してしまい、心も折れ、また金銭的に多額な金額だった為やむを得ず妊活を諦めました。
そんな経験をした為か、このドラマを見て泣きながら見てしまいます。
経験をしてる人又私の様に経験した方には辛い事を思い出す事もあると思いますが、今も尚妊活を頑張っている方が、まだ頑張ろう‼️と思えるドラマ・又不妊治療を世間の方々に理解をわかってもらえる、そんなドラマになると良いと思います。今まさに、不妊治療なさってる方妊娠出来る事を祈っております 　皆さん頑張って下さい

＜保険外交員のたまちんさん　30代女性＞

性同一性障害(FTM)の方と結婚し現在人工授精（AID)に取り組んでいる者です。この人と結婚したらAIDでしか子供も授かれないこと前提で、子供の将来のことなどを悩んだ上で27歳で結婚しました。結婚してから2年ほどは仕事と自分の時間を大事にし、そろそろ妊活かなと思っていた時期に卵巣膿腫が見つかり、手術しました。その後自然と妊活に気持ちが向き、AIDを開始しています。
AIDに関しては賛否両論ありますが、それでも覚悟を決めて挑戦したい、そんな方は沢山いると思います。けれど現在の日本の制度では厳しい部分も多く(特に相手がFTMだと)通える病院が限られていたり、取り掛かるまでに年単位で時間を要することもあります。それでもやっと治療に行き着けた…と思ったら通院日と仕事の兼ね合い、かさむ治療費、自分の病気の再発の不安、など負担は感じます。人相手の仕事なので自分の都合だけで休みを決められないことが多く、通院日を決めるだけでも必死です。
病院の待合室にはAIDを受ける方や不妊外来を待っている方々が沢山います。皆さんそれぞれの事情を抱えながら、たくましく立ち向かっているのだと思います。
ドラマを見て毎回涙が込み上げてきます。ドラマをきっかけに、不妊治療の事実を色んな人に知って欲しい。色んな幸せの形があることを知って欲しい。。妊活に取り組んでいる人、性的少数派の人が生きやすい世の中になって欲しいです。

＜？さん＞

このドラマを見て人生って色々だなぁと思ってしまいます。

私の妊娠・出産はトラブル続きでした。
妊娠中は出産予定日間近の時に、お腹の中の娘が小さいと言われ1ヶ月の入院を強いられそのまま出産。入院で身体を動かせなかったせいで元々太りやすい体質のため体重増加で微弱陣痛のため娘が中々出てこれなくて丸一日かけての難産。羊水を吸い込んでしまい保育器に入れられ初抱っこも初乳をあげることも出来ず私は泣く泣く搾乳していました。入院から娘が退院までの間、心ない事を言われた事もありました。入院時は産婦人科の男の先生に「頑張って出産しようね。日本の将来のためにも」とかママ友からは「子供がお乳吸ってくれないから胸が張って痛いの」とか
私はその度に言い返ししたいのを我慢して泣いてました。「私は只々愛する夫の子供を産みたいだけで日本の将来のためだけのために子供を産むんじゃない！母乳を吸ってくれないのが何よ！こっちは搾乳して頑張ってるのに！直に吸わせるのが出来るんだから良いじゃない！」と心の中で叫んでました。確かに人の考えは人それぞれだし合わせたくても中々一筋縄で上手くいかない。理屈通りにいかない。だから理解してくれないのは本当に辛い。だから無い物ねだりな心境になってしまう。このドラマを見てどのカップルを見ても、うんうん分かる分かるよ！と思ってしまいます。大変な出産をして誕生した娘も今はもう２０歳になりました。一人っ子なだけに、この厳しい社会の中で生きていかなければならないだけに、心配ですがだまって見守るしか出来ないのが切なくもあります。
長文失礼しました。

＜HITOMI ママさん　40代女性＞

毎週楽しみに見ています。
このドラマ、今までで一番大好きです。
私も、不妊症で、妊活歴1年半です。
なかなか授かれず、不妊治療中です。
すごい自分と重ね合わせて共感できる事ばかりです(>_<)
周りはなんの苦労もせずにどんどんできていて
わたしはこんなに頑張ってるのになかなか来てくれない。
赤ちゃんが欲しい！って言う気持ちは誰にも負けてないはずなのに、、そんなことばっかり考えてます。
でもこのドラマのおかげで沢山の勇気を頂きました。
これからも不妊治療頑張ろうと思います！
我が子を授かれる日が来るのを旦那と一緒にずっと待ち続けています。
こんな素敵なドラマを放送していただき、本当にありがとうございました^_^

＜？さん＞