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みなさまの体験談

  • 以前の自分を見ているようで、辛くなることもありますが、それぞれの家族、カップルにそれぞれの事情があり、、、という当たり前のことを改めて考えされられます。

    今でこそ妊活も公にする人がいますが、私が妊活していた頃は公にしている人はいませんでした。

    不妊治療の病院は混みますし、時間もかかります。生理●日後、と指定されるので、あらかじめ休みを取ったりも難しく、通うのに苦労しました。病気であれば会社に事情を話したりして調整もできるのでしょうが、そうもいきません。小さなお子様がいる同僚が、保育園からの呼び出しに早退したりしているのを恨めしく思ったこともあります。

    私は体外受精までいっていましたが、通っている周期は、ネイルやマツエクなどもダメだったので、どんどん塞いでいってしまった記憶があります。

    治療を始めればすぐに授かると思っていましたが、そんな事はなく、年齢との闘いでもありました。ドラマでは最終的には授かることが多いと思いますが、決してそんな事はないのが現実です。

    今後のお話の展開も楽しみにしています。

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  • ドラマ毎週たのしく主人といっしょに拝見させていただいてます。

    私は41歳で結婚して、まだ一年ほどになりますが、昨年から不妊治療を始めました。

    菜々ちゃんのように自然に妊娠できるものだと思っていたのですが、近所の嫌がらせのストレスのせいかなかなかできず、年齢のこともあり不妊治療専門の病院へ行くことにしました。
    検査に問題はなかったのですが、高齢ということで、いきなり体外受精をすることにしたのですが、たくさん注射をしたり採卵の影響で子宮がずっと痛かったりで、不妊治療って大変なんだなぁと、実感しました。

    それでも、子供ができると思うと嬉しくて胚移植をたのしみにしていたのですが、残念ながら卵子の分割が止まってしまいできませんでした。

    卵とはいえ、自分の子供だと思うとなくしたときはすごく辛くて泣いてしまいました。
    がんばった主人にも申し訳ない思いでいっぱいでしたが、主人は「まだこれからだから」と励ましてくれて、いま次の体外受精に向けて、ヨガを始めたり、太ってしまったのでダイエットしたり、妊活レシピを見て料理を作ったり、自分がいいと思ったことをがんばってます。

    私、たくさんの不妊治療をしているみなさん、菜々ちゃんに子が授かりますように。

    これからも主人といっしょにドラマたのしみにしています。

    <つやこさん 40代女性>

  • 不妊の定義

    一昨年結婚して昨年流産を経験しました。その後2ヶ月あけて妊活を再開していますが、なかなか授からず。
    毎月来る生理に涙が出てしまいます。
    このドラマを見て不妊の定義は1年になったことを知りました。
    私達が国試で勉強していた時代は2年の時だったので時代は変わったんだなあと
    衝撃を受けました。
    もし1年たってできなかったら
    不妊治療をしてみようと勇気を
    出させてくれたのがこの番組です。

    仕事上赤ちゃんと触れ合うことが多く
    それが癒しでもありますが
    今は辛くなり仕事から逃げたくなる時もあります。

    深キョンと松ケンの会話は
    私達夫婦の会話みたい。
    とってもリアルです。

    私は今毎週旦那さんと松山ケンイチさんの一言で励まされてます!

    今年こそ授かれますように!

    次の放送も楽しみにしています!

    <ぺこちゃんさん 20代女性>

  • 結婚4年目29才主婦です。
    自己流タイミングを1年間とったものの妊娠せず、病院の指導のもとでも結果は同じ。人工授精でも結果は出ず、来月から体外受精にチャレンジします。後から結婚した友達はどんどん妊娠出産して行く中、自分の心に黒くモヤモヤしたものが住みついて、自分がどんどん嫌いになっていきます。還暦を過ぎた実の母に不妊治療を打ち明けると、命を人工的に作るなんて怖いと反対され、友達も不妊に悩む人がいないので、誰にも相談できず苦しいです。体外受精に進むにあたり、仕事も退職することになりました。女性活躍政策が推進される中で、子なし専業主婦となった私に親戚や周囲からの風当たりは冷たく、これから桁違いに高くなる医療費で節約生活を強いられ、楽しいことは少なくなって来ました。
    ドラマを見て、共感しっぱなし、そして胸が張り裂けそうになります。しかし、私も幸いなことに大器同じくらい優しい夫に恵まれていることをドラマの中で改めて気づかせてもらいました。これからななが不妊治療するにあたり、仕事との両立ができるのか気になります。このドラマをたくさんの人に観てもらい、世の中に少しでも不妊治療に対する理解が広がるよう願っています。

    <ひよこさん20代女性>

  • 男女の温度差のこと

    私は不妊治療はしていません。
    夏に自然妊娠し、その時初期流産となりました。
    現在再度妊娠し、まだ安定期には入っていません。
    以前の流産のこともあって、「診察に行ったら成長していなかったらどうしよう」などの不安も尽きない日々です。

    ただ、以前よりも先のステップに進めています。
    子供の姿が見えて、心音が聞こえて。
    そのこともあってか、つわりがひどくなっています。

    食べたいと思うのに、目前にあると匂いだけでなく見た目だけで食べたくなくなってしまう。
    何も食べられないだけでなく、吐き気が続いて家事も何も出来ない日々。
    旦那が元気付けようと話しかけてくれてもろくに返事も出来ないことが続きました。

    そんな私に旦那は「嫁ちゃんがこんなになるなら、子供出来ないほうがよかった。子供か嫁かどっちかしか生きれないってなったら嫁ちゃんを選ぶ。」と不意に言いました。

    流産の時もそうでしたが、旦那には特に実感がないから現時点では仕方のないこと。
    私を心配したが故の発言ということも勿論わかっています。
    旦那に悪気があるとは思いませんが、自身のことで精一杯な私にとっては衝撃でした。

    子供のことを考えるとあり得ない発言ですが、私を思ってくれている旦那の気持ちは嬉しくあり、複雑な心境でした。

    この温度差が、今後大きくなりすぎませんように。

    <みっちゃんさん 20代女性>