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61st WEEK
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クリスマスパーティーの準備をするメンバー。
パスタを作る真絵。
梨奈は得意のカニクリームコロッケを。
美和子の希望で、哲也はグラタンを作ることに。
哲也から頼まれ、大樹と美和子が買い物へ出かける。
スーパーでふざける大樹、それを叱る美和子。
パーティーの翌日にはテラスハウスを
出て行ってしまう大樹。
大樹には告げずに、美和子もまたテラスハウスを
卒業する・・・2人だけで過ごせる時間はあと
少ししか残されていなかった。

パーティーの準備をしながら
大樹の思い出を話す哲也・梨奈・真絵。
そこへ買い物から帰ってきた大樹と美和子、
帰宅した洋介が集まり、メンバー6人
最後のクリスマスパーティーが始まった。
サプライズゲストの元メンバー・ミドリと、
大樹の先輩・羅王丸も加わり、パーティーは
大いに盛り上がる。

梨奈に、美和子と2人きりで話したいと
耳打ちをした大樹。
メンバーたちは大樹の思いを察して
大樹と美和子を2人きりに。
大樹は美和子に、今までの思いを伝えた。
美和子といると安心してしまう、
そんな思いから、美和子をテラスハウスに
引き止めてしまったこと。
美和子の好意を受け入れず、中途半端な行動を
してしまったことを謝る。
しかし美和子は
「大好きだったけど、今は大切な人だからずっと応援してる」と
大樹に告げた。
美和子の言葉に涙を流す大樹。
キックボクサーを引退した自分を支えてくれた美和子、
保育士の勉強を一緒に手伝ってくれた美和子、
大樹は美和子に心から感謝の気持ちを伝えた。
美和子はそんな大樹を笑顔で見つめていた。
握手の手を解いた2人は、おやすみを告げた。

パーティーの翌朝、
メンバーよりも早く起きた大樹は
世話になった車を洗い、リビングを掃除していた。
まだ眠っている哲也、洋介を起こし
大樹はこっそり手紙を置いた。

リビングに集まり、大樹との別れを惜しむ
哲也・洋介・美和子・梨奈・真絵。
大樹はメンバーに別れを告げ、テラスハウスを出て行った。

大樹がいなくなった男子部屋。
哲也と洋介は大樹からの手紙を見つける。
2人は大樹の優しさに触れ、寂しさのあまり
号泣する。

テラスハウスを出ることを内緒にしたまま
大樹を精一杯見送った美和子。
自身の別れの時も迫っていた。

美和子はメンバーとの出会い、そして素敵な恋に感謝し、
7か月間生活をしたテラスハウスに別れを告げる。
「てっちゃん駅まで送って」
美和子は哲也の運転する車で駅に向かった。
車中、美和子と哲也は、初めて出かけたスケボーデート
哲也が作った焼きそばの思い出などを
笑い話の様に語った。

駅で哲也との別れを惜しむ美和子。
哲也は、改札口に入った美和子の姿が
見えなくなるまで、ずっと見つめていた。