原作本紹介

ドラマの原作となる加藤実秋さんの小説『アー・ユー・テディ?』(PHP文芸文庫)は2010年10月に刊行されました。その後、和子&編みぐるみ(康雄)が活躍する「テディシリーズ」として全4巻まで発売されて人気を集めています。また、キュートなカバーイラストを、『ソラニン』『おやすみプンプン』などの作品で有名な漫画家・浅野いにおさんが手掛けています。

アー・ユー・テディ? 2010年10月発刊 ほっこりを愛する女の子と、編みぐるみのクマに宿ったオヤジ刑事。珍妙なコンビが心中事件の真相を探る!爽快エンタテインメント作品。
テディ・ゴー! 2012年3月発刊成仏したはずの康雄が戻ってきた!?再び元刑事の康雄の魂をあっち天国へ返すべく、和子はコンビを組み探偵業を始めるが……。
マイ・フェア・レディ 2013年9月発刊念願のショップ兼倉庫を構えた和子。しかし、和子のそばには、殉職刑事の宿る編みぐるみがいて……。編みぐるみと和子の探偵物語最終章!?
クマ刑事 2015年7月発刊シリーズ最大の強敵!? 殉職オヤジ刑事の魂が宿る編みぐるみのクマと、心ならずも探偵業を続ける和子の前に、イケメン占い師が現れ……。

“お喋りなクマの編みぐるみが、人間の女の子と織りなすコメディー”という設定で2010年に刊行された加藤先生の原作は、発売当初から映像化が待ち望まれていた貴重な作品です。以前から関心を寄せ、加藤先生サイドと交渉を続けてきた高田プロデューサーの熱意が実り、この度初映像化が実現しました。

加藤実秋先生からのメッセージ

ドラマ化のオファーに感激する一方、“この設定をどう実写に?”と不安でした。でもキャスト・スタッフ決定の報せを聞く度に、原作者としてではなく一視聴者として、どんどん放送が待ち遠しくなってきました。イメージにぴったりの森川葵さん、平岡祐太さん、そしてまさか!の哀川翔さん。お名前を伺った時には驚きましたが、今では脚本を読むと、康雄の台詞が全部哀川さんの声に変換されるほどのハマりぶりです。原作の設定やキャラクターを活かし、映像ならではのアイデアや魅力をこれでもか!と詰め込んだすごいドラマになると思います。土曜の深夜、寝っ転がって一杯やりつつ、または家族や友だちと盛り上がりながら、一緒に楽しみましょう!