「ドゥシャン・カーライ展」
2009/12/07

板橋区立美術館で開催中の「ドゥシャン・カーライ展」に行ってまいりました。
なかなかユニークな名前の作家ですが、それもそのはず、スロヴァキアの絵本作家なのです、カーライさんは。スロヴァキアといってもピンと来ないかもしれませんが、かつてのチェコスロヴァキアがチェコと分離した国なのです。種とはプラチスラヴァとこれまたチェコの首都プラハみたいな名前です。この板橋区立美術館はなんども訪れているのですが、絵本をひとつの柱にしており、絵本関連の展覧会を数多く開催しており、今回のカーライ展もそうなのです。その作風は緻密でかつ幻想的で、『不思議な国のアリス』の挿絵なんてまさにピッタリといった感じです。他にも『アンデルセン童話』の挿絵も素晴らしかったです。作品時代も面白かったのですが、中でも興味を引いたのは、カーライさんが10年前にこの美術館でおこなったワークショップでの参加者たちの作品の展示です。なかなか上手い作品ばかりでしたが、中でも別格の出来のものをみつけ、へーとても上手いなあと感心しておりましたら、展示の最後の方に、カーライさんと縁の深い作家たちのひとりに、かつてのワークショップの別格の作品の作者の名前を見つけました。解説を読んでみると、やはりそのワークショップがきっかけで絵本作家になったとのこと。なるほど、こういうことってあるんだなあと妙に感心してしまいました。
小さな美術館ですが、こうして未来につながるものを生み出しているのですね。地道な活動かも知れませんが、六本木辺りで派手にぶち上げるもろもろよりもはるかに好感が持てます。がんばれ、板橋!
なかなかユニークな名前の作家ですが、それもそのはず、スロヴァキアの絵本作家なのです、カーライさんは。スロヴァキアといってもピンと来ないかもしれませんが、かつてのチェコスロヴァキアがチェコと分離した国なのです。種とはプラチスラヴァとこれまたチェコの首都プラハみたいな名前です。この板橋区立美術館はなんども訪れているのですが、絵本をひとつの柱にしており、絵本関連の展覧会を数多く開催しており、今回のカーライ展もそうなのです。その作風は緻密でかつ幻想的で、『不思議な国のアリス』の挿絵なんてまさにピッタリといった感じです。他にも『アンデルセン童話』の挿絵も素晴らしかったです。作品時代も面白かったのですが、中でも興味を引いたのは、カーライさんが10年前にこの美術館でおこなったワークショップでの参加者たちの作品の展示です。なかなか上手い作品ばかりでしたが、中でも別格の出来のものをみつけ、へーとても上手いなあと感心しておりましたら、展示の最後の方に、カーライさんと縁の深い作家たちのひとりに、かつてのワークショップの別格の作品の作者の名前を見つけました。解説を読んでみると、やはりそのワークショップがきっかけで絵本作家になったとのこと。なるほど、こういうことってあるんだなあと妙に感心してしまいました。
小さな美術館ですが、こうして未来につながるものを生み出しているのですね。地道な活動かも知れませんが、六本木辺りで派手にぶち上げるもろもろよりもはるかに好感が持てます。がんばれ、板橋!
投稿者:編集長 投稿時刻:00:00:56|
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