フジテレビのサステナビリティ・CSR

この日は、授業参観日。保護者の方にも『あなせん』を見ていただきました。
日ごろの授業とはちょっと違った子どもたちの様子が見られたのではないかな、と思います。普段は人前で話すことが苦手だというコも、積極的に前へ出て発表してくれました。

木村拓也アナウンサーからのメッセージ

今回の『あなせん』の舞台は、茨城県古河市。私の地元です。
毎年、実家に帰省はしているものの、アナウンサーとして子どもたちと触れ合う仕事で戻ってくるとは…。
感慨深い瞬間でした。

今回は「インタビュー講座」。
しかも授業参観ということで、子どもたちはご両親に見られながらちょっぴり緊張している様子。しかし、そんな空気感もなんのその。あっという間にみんな大きな声を出すことができました。手を挙げて、休憩時間もたくさんお話をして！みんなの元気に圧倒されました。

子どもたちが短い時間で勇気を振り絞って手をあげる瞬間、発表する瞬間、その小さな一歩のお手伝いができることはとても嬉しいことです。

この日は季節外れの暖かさ。
春風に吹かれる満開の菜の花を見ながら「古河はやっぱり温かい町だな」と郷愁に浸ったのでした。

文：木村拓也（フジテレビ　アナウンサー）

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内田嶺衣奈アナウンサーからのメッセージ

同期の木村アナの故郷である、茨城県古河市にお邪魔しました。
西牛谷小学校のみなさんには、本当に温かく迎えて頂きました。
授業参観という特別な日に子どもたちも緊張気味でしたが、授業が始まると積極的に手をあげたり発言したりと、前向きに授業に参加してくれました。

良い声の出しやすい姿勢を教えると、みんなすぐに実践してくれて、見違えるようにきれいな姿勢になり驚きました！吸収が早い！そして今回のメインは、インタビュー講座。実際に私たちにインタビューをしてもらい、みんなそれを自分なりにまとめて発表してもらうというものです。
「アナウンサーになって一番嬉しかったことは？」「メディアとしての今後の役割は？」など、素直な質問から大人びた質問まで。それぞれの着眼点がとても面白く、こちらも誠心誠意答えなくては！と一問一問考えさせられました。

今回の授業の経験で、みんなが少しでも人と話しコミュニケーションをとることに前向きになってくれていたらいいなと思います。

文：内田嶺衣奈（フジテレビ　アナウンサー）