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第69回(2003.03.08)
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平野 明

ご紹介いただきました。「ストレイシープポーの世界展」スタッフの一人、平野でございます。

はじめに、会期中は多くの方にご来場いただきましてありがとうございました。

「なんか似合わないエプロンしてる男がいたな」とか、野村先生のサイン会の時に並んでいる皆様へ「列を前に詰めてください」とか言っていたサイン会慣れしていない、うるさい奴がいたな−といった感じで、「あーあいつか」とお判りいただく方もいらっしゃるのではと思います。

思い返すと、約半年位前に「ストレイシープポー」を初めて聞き、文字だけでは何か判らない状態で、絵をみて「あー夜中にみたな」ポーとメリーって何?程度だった私で、会期が始まるまで「本当にお客さん集まるかな」と、思っていました。

いざ蓋を開けてみると、連日来るは来るはの大騒ぎで、商品も出しては無くなり出しては無くなりと、どーなってんだろうといった状況。
野村先生の展示も毎日見てる方がたくさんいたり・・・・改めてこのキャラクターの凄さを思い知らされる事となり、その魅力は何か判らなかったのですが、2つだけ判った事がありました。

1つ目は、単純にかわいいという事。
おとぼけなその姿はどこから見てもかわいいの一言。我が家にいる5匹の羊たちは子供の枕元に絶えずあり、最初の内はご飯をだべる時も抱きかかえて放さない程。
2つ目は、いやされるという事。
疲れたサラリーマンは、遊佐未森さんの歌声を聞きながらポーのDVDを見ることで、世の中から解放された気分になり、まさに一服の清涼剤といった感じです。

何よりもシーパーの方の渾身傾けた熱意と羊に関わる方たちの地道なご苦労が、今回のイベント成功のポイントだったと思われます。
ご来場頂いた方、野村先生、フジテレビスタッフの方、ロボットスタッフの方、ありがとうございました。

次は数々のストレイシープグッズを世に出していただいたフェニックスの渡辺さんです。
ストレイシープとのつき合いの長さは、メーカーの方の中でも1、2を争うほどだとか…。

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