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制作発表&第1話試写会

『ストリベリーナイト・サーガ』の制作発表&第1話試写会がユナイテッドシネマお台場に視聴者のみなさま、記者のみなさまをご招待して行われました。
第1話の試写会の前に、出演者がスクリーンの前に登壇。渡辺和洋アナウンサーの紹介で客席後方から登場したのは、二階堂ふみさん、亀梨和也さん、宍戸開さん、中林大樹さん、重岡大毅さん。二階堂さん演じる姫川玲子率いる“姫川班”メンバーです。
まずは、ご挨拶(以下、敬称略)。

二階堂「今日は短い時間になるとは思いますが、楽しんでいって下さい。ありがとうございます」

亀梨「普段、僕たちの(撮影)現場は本当に男だらけで。今日も,ご覧の通り女性は一人だけです。男性の方も、もちろん嬉しいんですけど、たくさんの女性のみなさんの前に立てて光栄です。よろしくお願いします」

宍戸「僕のデビューは30年ほど前の『あいつがトラブル』という同じフジテレビで放送された刑事ドラマだったんです。ですので、今回は懐かしい気持ちやら、新しい気持ちやら…ワクワクしながら、このメンバーで頑張っています。(演じている石倉保のように)まさに縁の下の力持ちとして、バックアップ的に盛り上げられたら良いかな? と、思っています」

中林「(渡辺アナから演じる湯田が)ムードメーカーとご紹介いただいたんですけど、監督に聞いたら“二十代に合コンをやりつくして、落ち着きを持っているニヒルなムードメーカー”と言われたんですが、全然わからない(笑)。自分なりに一生懸命考えて演じさせていただいてます」

重岡「いやもう、ほんまに。(お越しいただいた)みなさんが最初にドラマを見ていただけるんですよね? メッチャ嬉しいです。物凄く面白い作品なので、今日はほんまに楽しんでいただけたら嬉しいです」

続いて、渡辺アナによる質疑応答です。撮影現場の雰囲気については、

二階堂「本当に個性豊かなメンバーが集まってまして、現場は和気藹々で進んでいます。すごく良い雰囲気です」

亀梨「二階堂さんを中心に、まとまっていると言うか、時には賑やかに、時には締まった現場で、非常に素敵な時間を過ごさせてもらっています」

宍戸「話(ドラマの内容)がシリアスだったりするので、姫川班メンバーの和気藹々感は出ていれば宜しいのではないんでしょうか?」

中林「姫川班の中では(演じている)湯田がムードメーカーなんですけど、演者としては重岡君がものすごいムードメーカーで、スベッているのを見たことないです」

亀梨「もう撮影も1か月以上経つのに、ホントにスベらないですね」

重岡「こわー! なにこれ? むっちゃハードル上がっとる!(笑)。僕がスベッてるのを、みなさんが喜んで見てはると言うか…イジられてるんですよ(笑)」

次に、姫川玲子を演じる二階堂さん、菊田和男役の亀梨和也さんの意外な一面。

宍戸「旅好きで、一人でいろいろと旅行に行かれるそうなんです。絶対に一人では行ってなさそうな感じがしていたので、ちょっと驚きました。最近は、どちらに行かれたんですか?」

二階堂「年始はブータンに行きました。地球儀を回して、どこに行こうかと…」

中林「所(ジョージ)さん的なノリで決めるんですね?」

重岡「番組の企画みたいになってますやん!(笑)」

亀梨「(二階堂さんの)お話を聞いていると、意外に昭和なものと言いますか…その時代のカルチャーがお好きなようです。あとは、寒さに弱い(笑)」

重岡「二階堂さんが来るとわかるんですよ。タポタポと音のする湯たんぽスリッパみたいのを履いてはるので」

亀梨「玲子は、ヒールの“カツ、カツ”ですけど、二階堂さんの時は“チャポン、チャポン”(笑)」

渡辺「二階堂さんが亀梨さんに感じた意外な一面は?」

二階堂「思った以上に気さくというか、ふざけてくださるというか…。結構、お茶目な面を現場では垣間見ることが出来ます。面白くて嬉しいです」

中林「僕も、もっとクールだと思っていました。こんなに楽しい方だとは思っていませんでした」

最後は二階堂さん、亀梨さんからメッセージです。

二階堂「本当に緊張感のある面白い作品となっておりますので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います」

亀梨「この時代だからこそ…この時代なのに、すごく志高く攻め込んで作り込んだ作品になっていると思います。よりたくさんの方に愛していただけるように、これからの撮影にも挑んで行きたいと思いますので、ぜひ第1話、2時間スペシャルをじっくりと楽しんでください」

この後、ご来場のみなさまには第1話をお楽しみいただきました。残念ながらお越しいただけなかったみなさまにも、間もなく…4月11日木曜夜9時が第1話のスタートになりますので、お見逃しなく!

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