 |
 |
 |
 |
10月末、東北地区の男子3チームによる合同練習が岩手県の花巻東高校で行われました。新人戦を控えている各チームに「今回のチャンスを活かして、成果を試合に出せるように!」と井上謙コーチからの檄も飛び、さっそく練習試合がスタート。
そんな白熱した試合が繰り広げられているコートのとなりで、「うぉーーー!!」と、試合とは別の驚嘆の声があがります。208pの身長を誇る大竹コーチがはじめてスパイクを披露したのです。垂直に(見える程!)叩きつけられるスパイクに名取北の選手たちは驚きを隠せません!しかし!、そんな盛り上がりを見せていた名取北でしたが、いざ自分たちの練習試合になると20点近くまで接戦を続けても、それ以降ズルズルと「消極的なプレー」(大竹コーチ)が出てしまい、セットを奪うことができません。見かねた大竹コーチからは「初心者もいる、能力も高い訳では決してない。そんなチームなんだから、少しずつ挑戦して、コツコツ積み重ねていくしかないだろう」、と諭すようなひと言ひと言が選手たちの胸に響きます。
かたや、大館工業との接戦を落とした花巻東。ゲーム後、南コーチを囲む円陣の中から大きなすすり泣きの声が聞こえてきます。自らのプレーに納得がいかず悔しくて涙が止まらないのです。その選手の頑張りは南コーチもよく分かっていました。「チームで戦っているんだから、誰か一人が悪いわけではない。全員がひとつずつミスを減らす意識をしていけばもっと強くなれる」。この優しい言葉に涙はますます溢れるばかり。
3チームの選手それぞれが味わった山盛りの悔しさや不甲斐なさ。きっと夏からたくさん流してきた悔し涙は、チームの肥やしとなって、新人戦のころには大きな成長を見せてくれるはずです!
 |
 |
 |
 |
 |
|