- 全日本の木村沙織(下北沢成徳)・古賀紗理那(熊本信愛女)・石川祐希(星城)・柳田将洋(東洋)など多くのヒロイン、ヒーローを生んだ「春の高校バレー」
全国、約6400校の頂点を決める大会。
かつて大山加奈(下北沢成徳)・栗原恵(誠英)のメグカナコンビや、石川祐希の2年連続3冠達成など心に残る名シーンを生み出してきた。- 今大会の注目は金蘭会(大阪)の宮部藍梨。
前回大会は優勝に大きく貢献。
高校ながら全日本デビューした、スーパー女子高生は春高連覇を狙う。
そのライバルは木村沙織を輩出した下北沢成徳の黒後愛。
全日本の眞鍋監督が「大山加奈のパワーと木村沙織のテクニックを上回ってほしい」と期待する逸材。
その他、インターハイと国体を制した九州文化学園など大会常連の強豪チームも多く出場し、激戦は必至。
男子では、雄物川(秋田)の鈴木祐貴。
今大会最長身の203㎝!その高さから打ち下ろすスパイクは強烈。
そして、去年優勝した東福岡(福岡)の金子聖輝。
エースでありながら選抜ではセッターとして将来を嘱望される、まさに二刀流。
超高校級のオールラウンダーが目指すのは春高連覇。
3年生にとって仲間たちと共に戦うことのできる最後の大会、負ければ引退。
毎年、涙なしでは語れない青春ヒストリーがある。
オリンピックイヤーの今年、新たなヒーロー、ヒロインたちがここから生まれる。
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- 今大会の注目は金蘭会(大阪)の宮部藍梨。