バボキャラin熊本 ―震災復興へのエールを込めて―

バボキャラin熊本

「東日本大震災健康支援プロジェクト」の活動が発端となってスタートしたバボキャラでは熊本地震勃発後から熊本県への思いを馳せながらも、同活動メンバーは東北の被災地支援の実態を目の当たりに見てきたからこそ、遠方からの支援活動においては地元の声を聴きながら慎重に対応し、やっと思いが叶って熊本県においてバボキャラを通じて復興支援イベントを行うことができました。
　足しげく通うことのできない物理的な環境を乗り越えるべく、バボキャラの特性を活かして、地元の高校生に小中学生のバレーボール指導会のコーチを務めてもらい、より強固な縦の関係を築くお手伝いができればと思っての活動でした。
　期待通りに慶誠高校の女子バレー部の選手は、卒業式を目前に控えた3年生を含めて明るく、優しく、力強く小中学生にリーダーシップを発揮してくれました。
また2012年からのバボキャラのコーチングマニュアルを作成したコーチ陣による指導内容も地域の指導者に高く評価を頂き、成功を収めました。
　また　フジテレビ系列局のバレーボールチーム「ケイレーツ」の有志の方が東京から多数参加してくださり、指導会をさらに盛り上げて下さいました。
熊本の皆さん、ありがとうございました。
そして一日も早く災害復興を遂げることを祈っております。

小学生集合
中学生集合
コーチ集合	高校生とコーチとケイレーツの皆さん
全日本同級生の南＆坂本コーチ	三屋コーチ
井上コーチ	高校生は明日に向けてコーチ法を習う
「今日は私のチームね。よろしく」	こどもたちを呼び入れる高校生
「お名前は？　何年生？」	高校生の指導スタート
コーチから丁寧に指導を受けて
井上コーチのスパイクに真っ向勝負	仲間のプレイを見守る中学生たち
今日だけのチームメイト	アシックス賞ゲット
「今日はありがとう」コーチから握手	「ケイレーツのみなさん、今日はありがとうございました」
「お疲れ様でした！」大円陣