第86回 JVAビーチバレーシリーズA ~堺の参戦~
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●堺・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ビーチバレーに堺ブレイザーズの石島選手、松本選手が参加する事が発表されたのは今年6月23日。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・松本慶彦 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
バレー選手のビーチ参戦は古くは1987年の第1回ビーチバレージャパン、川合俊一&熊田康則(当時富士フィルム)の初参戦&優勝が想い出された。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
月日は流れ、浅尾美和選手のブームが起きたビーチバレーも今年より国内システムが変わった。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介(左)&松本慶彦 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
全Vリーグチームに協力を打診し、結果参戦を表明したのは堺を代表しての松本&石島選手組だった。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・松本慶彦 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ビーチバレーボールはバレーボールとは全く違う。フットサルとサッカー以上に違う、フルピッチではフットサルはサッカーになってしまう。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
しかし最近FIVB、JVAともにビーチバレーの普及広報活動に力を入れているように感じている。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・松本慶彦 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
それは何故なのか、バレーは大好きだがビーチバレーはちょっと…な私にはわからないでいる。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そんな私にも理想はある。夏場はビーチバレーでインドア選手を強化して欲しい想いはある。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
サッカーなどではわざわざ練習場に砂場を作って足腰を強化する。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・松本慶彦 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
足場の悪い砂でのジャンプサーブ、アタックはインドア選手の強化にはつながりはしないだろうか。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ビーチに面白みを感じずに久しく離れ、ロンドン五輪くらいしか撮影をしていない私が、今回は松本&石島選手組を通してビーチに触れる機会を与えてもらえた。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ビーチバレーの面白みとはいったい何だろう。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・松本慶彦(左)&石島雄介 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
グランフロント大阪大会を観戦した今シーズンもフィリピンでプレーする丹山美沙緒選手は「ビーチバレーは観ているとプレーしたくなる」という。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
今回参戦した石島選手はいう「バレーに活かしていけるものがある」。
(撮影:2014年8月2日/ 桜ノ宮会場)
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●堺・石島雄介(左)松本慶彦 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1250秒)
松本選手はいう「チームに戻ったら伝えたい」。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・石島雄介(左)&松本慶彦 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1250秒)
トップバレー選手にしか観えないもの、そこでプレーした者しかわからないものが多々あるのだろう。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・松本慶彦(左)&石島雄介 (レンズ200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
現役のトップバレー選手が真剣に参戦したら確実に優勝してしまうといわれているビーチバレーの国内大会。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・松本慶彦 (レンズ15mm/絞りf 4/シャッター速度1/1000秒)
各2名のチームで行なうビーチバレーのコートサイズは8mx16m、四方1mずつ小さいが6名で守るバレーボールコートにくらべて1人あたりの面積は広い。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・石島雄介(左)&松本慶彦 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
攻撃はその広いところを突いてくる。だがなかなかそこに落とせても綺麗に決まる事は少ない。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・松本慶彦 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そこで2人の位置取り、カバー力、息の合わせ方がものをいうのであろう。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・松本慶彦 (レンズ200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
松本&石島組が初戦を落とした敗因はバレーボールにはない部分にあった。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
「打つ」のではなく去(い)なしてくるのだという。ビーチ2試合目となった2日目は対策を施して来た。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・松本慶彦 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
自分達がビーチバレーの攻撃を仕掛けられるようになった。そして拾いまくった。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
やはりトップバレーボール選手はビーチに合わせたプレーが切り替えでできる。あとは経験と慣れ。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・松本慶彦(左)&石島雄介 (レンズ200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
私自身、今大会は初めてビーチバレーが面白いと感じた。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
しかしそれは競技のそれではなく、普段観ている選手達がビーチを行なったらどうなるのか、頑張れという応援の面白さ。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ただそれもひとつの導入口になるのだろう。真剣に取り組む選手達はどの競技でも面白い。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・石島雄介 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
競技の前に個人選手、そのチームを応援する事は足を運ぶきっかけになる事は間違いない。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・石島雄介(左)&印東玄弥監督 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/250秒)
インドアがビーチを盛り上げ、ビーチバレーとバレーがつながり相乗効果を生むきっかけになるのだろう。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
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●堺・松本慶彦(左)&石島雄介 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/250秒)
今回ビーチバレーに理解を示した堺ブレイザーズの今シーズン、すべてのボールに食らい付いて行く姿が観られるかもしれない。
(撮影:2014年8月2日/ グランフロント大阪会場)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/