第79回 FIVB WORLD LEAGUE 2014 ① ~新生全日本~
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●全日本・清水邦広 (レンズ 200mm/絞りf 2.2/シャッター速度1/2000秒)
『時』に可逆性はない。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本男子 (レンズ 85mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
「もしあのとき」などという言葉はあるが現実は存在しない。あるのは未来につながっている「今」だけ。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・南部正司監督 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
南部監督の元、新生全日本は始動した。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・越川優 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
世界を知っている越川選手がキャプテンに就任した事はチームにとって大きな影響となる。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・出耒田敬 (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
数字ばかりでしか追えない人は言うだろう「前より勝てていない」と。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・伏見大和(左)&王金剛 (レンズ 85mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
バレーに精通している人は言うであろう「ミュンヘンのチームは」と。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・伏見大和 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/400秒)
バレーを観ていないメディアは無責任に書くであろう「敗戦を続けている」と。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本男子 (レンズ 85mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
ここでプレーしているのはそれまでのチームではなく、ましてやミュンヘンのチームでもない。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・出耒田敬 (レンズ 85mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
ここにいるのは新生全日本、「今」を闘っている選手達。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・越川優 (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
私はこのチームが好きだ。今までのチーム以上に好きだ。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・山内晶大 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
ナショナルチームは常に勝たなければいけない?誰が決めたのだろう。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・古賀幸一郎 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
勝負は勝ちと負け。優勝チーム以外はすべて負けたチームである事を忘れてはいまいか。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・伏見大和(左)&清水邦広 (レンズ 85mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
将来勝ち続ける為に今を負けても良いじゃないかと思う。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・高橋慎治(左)&清水邦広 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
いつまでも出場を目指す小手先のチームでは未来はない。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・千々木駿介 (レンズ 85mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
安定しないまぐれな勝ち以上に価値のある負けもある。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・白岩直也 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
勝ち続ける、メダルを狙うチームは簡単にはできないしすぐには完成されない。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・山内晶大 (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/500秒)
勝ち続け、メダルを狙えるチームが完成されれば伝統となり、引き継がれてやがて強豪国となる。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・衛藤英興 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
勘違いをしてはいけない。全日本男子はもともと強豪国でもなければ、近年不調に陥っているだけでもない。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本男子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
新たに始まった新生全日本。「今」が未来につながる選手達がそこに居る。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・高橋慎治(左)&山内晶大 (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/500秒)
「今」の敗戦が無駄にならないチームが存在している。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・山内晶大 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
全日本では無名の選手、バレー経験が短い他競技からの選手の変貌が観られるのは「今」しかない。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・千々木駿介 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
選手がそれぞれ自覚を持って国際試合で経験を積む姿、かけがえのない大切な時期を見守れる楽しさ。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・高橋慎治 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
数字に惑わされずに自分の眼で、自分の感覚で、自分の感性で観て欲しい時期でもある。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・越川優(左)&王金剛 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
もがき苦しみ、成長していく様を選手達から読み取って欲しい。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・越川優 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
キャプテンは見本となる選手、バレー界の将来まで見据えている越川選手。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・伏見大和 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
こんな楽しみを持てる全日本男子チームは初めてかもしれない。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・越川優 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
ネット際に揃った選手に何をしてくれるのかワクワクできるチームになっていくであろう。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・山内晶大 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
山内選手を線が細いと周りは言う。法政大学時代の蔭山、大竹選手を覚えている人が少ないせいか。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本男子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
一緒になって闘えるチーム。1球に喜んだり悔しがる事ができるチーム、それがマイチームではないだろうか。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
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●全日本・志水洋教諭(左)&山内晶大 (レンズ 35mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/250秒)
いつも愛知大会の報道受付をしてくれているのは高校時代の恩師。そんなつながりも他人事ではないチームとなっている。
(撮影:2014年6月15日/パークアリーナ小牧)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/