第73回 黒鷲旗 2014 ~5月3日の感情景~
-
●つくば・加藤陽一 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
時代を築いた選手がまたひとりコートを去った。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●つくば・加藤陽一 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
最後となった試合、1球1球にすべてをかけていた。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●つくば・加藤陽一 (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/800秒)
1打を打つ度に倒れながらすべてを出し切っていた。それは彼の美学に思えた。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●つくば・加藤陽一 (レンズ 800mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/1000秒)
果たして一緒に汗を流した中にその想いを感じた選手がいたのだろうか。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●つくば・加藤陽一 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
現在の男子バレー、彼の果たして来た功績を継げる選手はいるのだろうか。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●つくば・加藤陽一 (レンズ 800mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/1250秒)
下を向き現状から抜けられない選手なんて要らないと思う。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●つくば・加藤陽一 (レンズ 35mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/800秒)
コート外ではサインすら出来ない殿様になり、コート内では子犬になるヤツは加藤陽一にはなれやしない。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●つくば・加藤陽一&JT・越川優 (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/400秒)
加藤選手が観た光景、それが観られるのは越川優選手だけの気がする。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●堺・石島雄介 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
ゴッツが吠えない試合、それはつまらない試合。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●堺・千々木俊輔 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
いい男が炸裂して爆発して男子バレーを牽引してくれないとダメだと思う。千々木選手がやらないでどうする!?
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●上尾・土田望未 (レンズ 800mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/500秒)
来シーズンのプレミアの楽しみのひとつに土田選手がいる。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●青学大・今村優香 (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/1600秒)
眞鍋全日本常連。しかし個人的感情がまだ込められないでいる選手。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●青学大・土屋恵子 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
黒鷲にはユニフォームでプレーする姿があった。笑顔があった。嬉しかった。今はそれで満足できた。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●PFU・松浦寛子 (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
松浦選手の本当の実力ってどこにあるのだろう。彼女も東龍出身、どれほど凄いのだろう。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●東九州龍谷高等学校 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
来春の春高が楽しみであるとともに、数年後またこの中に高校時代の写真として見直す事が楽しみな選手達。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●日体大・山田脩造 (レンズ560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
「なぜ全日本に入らない?」田中氏イチオシ選手。加藤陽一を越えて欲しい。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●鹿屋大・森寿実子 (レンズ560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
2011年ジュニア世界選手権メンバー。田中氏おすすめ選手!
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●青学大・小島満菜美 (レンズ560mm/絞りf 4/シャッター速度1/1600秒)
2013世界ジュニア選手権(U20)のメンバー。田中氏オススメ!!
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●NEC・島村春世 (レンズ560mm/絞りf 4/シャッター速度1/1600秒)
昔から秘密兵器好き。チーム事情から放たれるMBのバックアタックは秘密兵器に成りうる。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●NEC・八幡美樹 (レンズ800mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/2000秒)
急造1週間セッターは新たなる可能性、経験をあげるプラス思考ができる八幡選手。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●日立・佐藤あり紗 (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/1600秒)
彼女を観ていると、リベロはスイーパー、守備の選手ではなくセットアッパー、攻撃の選手であると理解できる。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●JT・田中美咲 (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
橋本選手、山口選手とのチーム内競争に身を投じた嘉悦大からのニューカマー。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●JT・高橋昌美 (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
吠えろ吠えろ、チームのムードを盛り上げてチームをプレミアに引っ張って行って欲しい。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●デンソー・佐野優子 (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
いつまでも佐野選手じゃないだろう!?しかし素人の私にも巧さがわかってしまう。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●デンソー・ソロカイテ インドレ (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
纏めていた髪を解くと普通の女性に戻るのが女子バレーの面白いところ。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●岡山・宮下遥 (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
また1シーズンを新たに積み重ね、新たな宮下選手がそこに現れる事に期待してしまう。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●岡山・熊谷桜子 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
1年間待っていました。ようやくのユニフォーム姿、ようやくのプレー姿。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●東レ・伊藤望 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
1年を闘い、課題をみつけ克服して迎える新シーズン、さらに期待。東レが強くないとシーズンは面白みを欠く。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●東レ・小平花織 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
なんだか「もったいないもったいない、小平選手がリベロはもったいない」そんな1年だった。最後は跳ぶ姿に感動。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
-
●東レ・高田ありさ (レンズ 560mm/絞りf 4/シャッター速度1/2000秒)
満を持しての全日本。赤いシャツ姿の高田ありさ選手の活躍が撮りたい。
(撮影:2014年5月3日/大阪市中央体育館)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/