第59回 久光製薬スプリングス ~次への化学反応~
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●久光・石田瑞穂 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
昨シーズンのタイトルをすべて総なめにしたした久光製薬。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●ファンの少年 (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/320秒)
「5冠」。古くはダイエーから起因したオレンジアタッカーズを吸収した歴史を持つ中でも快挙であった。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・長岡望悠 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
全日本選手を多く抱える戦力で他を圧倒する久光。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光製薬 (レンズ 85mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/500秒)
「今」ではなく将来に向けて戦い、「ここ」ではなく世界に通じる選手を育てている。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・筒井さやか (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
「育てながらも勝ち続ける」は昨シーズンも行なわれて来た。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・石橋里紗 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
他のチームも久光に的を絞り、集中し、研究しつくしているだろうか。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・平井香菜子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
中田久美監督2年目の今シーズンは勝ちきれずに序盤を終えた。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光vs東レ (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/400秒)
それは同時にリーグ全体のレベル上がっているからに他ならない。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・新鍋理沙 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
うまくいかない。勝ちきれない。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・岩坂名奈 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
選手個々の足下、立ち位置すら薄くなり見えなくなりかける負の連鎖。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・安保澄コーチ (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そんな中、中田久美監督をチームは数日間失った。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・野中俊英コーチ(左)&新鍋理沙 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
チームはホームゲームで連敗を喫した。
(撮影:2014年1月19日/神戸総合運動公園体育館)
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●久光・古藤千鶴(左)&岩坂名奈 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
気持ちで繋ぐバレー、届かないボールも気持ちひとつで届く女子バレー。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・新鍋理沙(左)&古藤千鶴 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
良くない出来事も浮上のきっかけとなる事もある。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・中田久美監督 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
「自腹」で各自の想いを吐き出させているという。他の誰も立ち入る事ができない「中田久美」と選手達の関係もそこにはある。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・中田久美監督(左)&長岡望悠 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
女の気持ちは女同士の方が解決は早い。ましてや監督は言わずと知れた「中田久美」。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・古藤千鶴 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
選手は個々に「相手と喧嘩出来ていたのか?!」と見つめ直した。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・石田瑞穂 (レンズ 35mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/500秒)
「ワンフレームに納まるプレーをしていたのか?!」思い返した。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光vsJT (レンズ 50mm/絞りf 1.8/シャッター速度1/640秒)
初心を思い出したかのように、中田監督復帰戦は快勝で終えた。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・石井優希 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
「代表選手だよ、自立してくれよ」。しかし中田久美が選手としてプレーしていた時と比べて、選手たちは導いてくれる親、姉を必要としている。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・中田久美監督 (レンズ 85mm/絞りf 1.4/シャッター速度1/250秒)
時に目標は支えとなる。だからこそ日本を飛び出し「アジアや世界」を目指しているのだと思う。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・水田祐未 (レンズ200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
どの選手もまだまだ成長段階、終わる事の無い夢の途中。
(撮影:2014年1月19日/神戸総合運動公園体育館)
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●久光製薬 (レンズ 15mm/絞りf 4/シャッター速度1/640秒)
もがいて苦しんで得られるものが見つかる大切な時期でもある。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・狩野舞子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
己に勝って次へ進む。個々の集まりがチームと成り相手に勝つ。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・水田祐未 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
闘うものが大きければ大きい程、得るものも大きい。それを得る為には戦わなければいけない。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●村田しおり(左)、野本梨佳、水田祐未、中大路絢野 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/125秒)
高く跳ぶには一度は沈み込む。それを繰り返してより高い場所へと届く。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・中田久美監督 (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/125秒)
チームとして。個人として。そして世界で通じる選手になるために。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・筒井視穂子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
多くの事をそれそれが越えようと努力し、ライバル選手にも挑んで行く。
(撮影:2014年1月18日/姫路市立中央体育館)
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●久光・新鍋理沙 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
目標に掲げるまでもなく、切磋琢磨は一層高い場所へ導いてくれるだろう。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
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●久光・ 中大路絢野 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
今年入団の選手も加わり、ますますVリーグが楽しく激しくなる。
(撮影:2014年1月25日/刈谷市総合運動公園体育館)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/