第44回 第68回国民体育大会② 試金石の決勝
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●山形チーム (レンズ 18mm/絞りf 4/シャッター速度1/800秒)
山形としては12年ぶり2度目の優勝を果たしたパイオニア。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀チーム (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
大会前からの優勝候補は、決勝まで順当に勝ち上がってきた。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・浅津ゆうこ(左)&冨永こよみ (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
冨永選手は昨シーズンをケガで外から観て来て、自チームの弱点を知っている。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀チーム (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
全日本に多くの選手を輩出している久光製薬。この大会も選手層の厚さを見せた。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・森谷史佳 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
森谷選手も全日本に名前を連ねている一人だ。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・筒井視穂子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
全日本組が抜けても戦力が変わらないことを証明する機会だった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・服部晃佳 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
絶好調の服部選手が佐賀の選手たちの夢を打ち砕く。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・石橋里紗 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
来たる新シーズンに向けて、ポジション奪取を狙える大会であった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・三橋聡恵 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
決勝であること、競り合うことの緊張感はまったく感じさせない。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・狩野舞子 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
狩野選手は、決勝の緊張感を経験させてもらえるチャンスをもらった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・浅津ゆうこ (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
昨シーズン、底を観て来た女戦士たちは強い。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・野本梨佳 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
全日本組が戻ってもポジションはない。そんな勢いで望んだ決勝だった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・香野晶子 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
そこで戦っていたのは昨シーズンのパイオニアではなかった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・筒井さやか (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
すべてのボールに食らいつき、決勝まで上がって来た。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・森谷史佳 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
これまで1セットも落としていない、自信を漲らせた山形=パイオニアだった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・中田久美監督 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
それぞれの選手にチャンスを与え、なおかつタイトルを狙った中田監督。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・三橋聡恵 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
すでに新しい王者を争うかのような激しい戦い。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・古藤千鶴 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
佐賀は途中出場の古藤選手が風を呼び込み、3セット目を逆転で奪った。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・三橋聡恵 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
山形は2セットを連取して3セット目を落としたが、流れは渡さなかった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・古藤千鶴 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
4セット目は、まさに気迫の勝負。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形・冨永こよみ(左)&浅津ゆうこ (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
セットカウント2-1で迎えた4セット目、5-10から追いつき追い越したのは山形=パイオニア。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀・水田祐未 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
昨シーズンは味わうことがなかった悔しさを味わうことになってしまった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形チーム (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/1600秒)
昨シーズンのV・プレミアリーグで5勝23敗の8位。チャレンジマッチをも経験したパイオニアが優勝した。感慨は深い。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●山形チーム (レンズ 24mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
多くの応援に後押しをもらっての優勝でもあった。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●山形・吉田真未 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
新キャプテンは、大きな初仕事を成し遂げたガッツ選手。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●山形・今野加奈子(左)&香野晶子 (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
来たるシーズンのパイオニアは、間違いなく見逃せない存在だ。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●山形・浅津ゆうこ (レンズ 200mm/絞りf 2/シャッター速度1/2000秒)
視線の先には優勝の喜びがあり、その先にはリーグ戦が待っている。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●佐賀チーム (レンズ 50mm/絞りf 5.6/シャッター速度1/640秒)
敗れた佐賀、久光製薬は敗戦を糧として、さらに強くなってシーズンを迎える。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対山形/羽村市スポーツセンター)
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●山形チーム (レンズ 17mm/絞りf 4/シャッター速度1/320秒)
優勝という栄冠を胸に、試合に出られなかった悔しさを力にしてリーグを戦う。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
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●山形チーム (レンズ 21mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/1600秒)
優勝Tシャツの背中には「向上無限」。強いパイオニアが復活した。
(撮影:2013年10月2日 国民体育大会決勝 対佐賀/羽村市スポーツセンター)
Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリーグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/