第36回 ワールドグランプリ2010 メダルへの道③
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●全日本女子 (レンズ 130mm/絞りf 4/シャッター速度1/500秒)
先人達が成し得なかった偉業を求める時、そこには大きな変化が現れる。
(撮影:2010年8月13日ワールドグランプリ対ドイツ/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・荒木絵里香 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
それは時のイタズラか組合せの妙か。
(撮影:2010年8月13日ワールドグランプリ対ドイツ/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子 (レンズ 14mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
現在のWGP勝点3-2-1ポイント制が導入されたのは2010年大会からであった。フルセット勝利で2ポイント、負けても1ポイント。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子 (レンズ 200mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
WGPポイント制が導入されてプールを1位になった事はかつて1回限り。
(撮影:2010年8月15日ワールドグランプリ/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子 (レンズ 31mm/絞りf 4/シャッター速度1/1000秒)
そこにもポーランドもドイツも同グループだった。
(撮影:2010年8月15日ワールドグランプリ/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子 (レンズ 2160mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
WGP2013は20カ国5組に別れての戦い。2010年は全12、2011?12は16カ国で争われていた。
(撮影:2009年8月7日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・山口舞 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
2011、12年は開催国と上位7カ国でグループを2つに別けて行なわれていたファイナルも上位5カ国1回戦総当たりの2010年方式に戻った。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・佐野優子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
1993年より始まったWGPにおいて94年の4位を最高位としてこれまでファイナルでの表彰台はない。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・木村沙織(左)&荒木絵里香 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
各国を3週間、9試合で転戦するワールドグランプリ。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・木村沙織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
オリンピック、ワールドカップ、世界選手権とは違うもうひとつの世界一を争う戦いがそこにある。
(撮影:2009年8月15日ワールドグランプリ対台湾/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・木村沙織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
知らないものは軽く言うであろう毎年開催される恒例の大会であると。
(撮影:2010年8月13日ワールドグランプリ対ドイツ/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・木村沙織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
しかし転戦という過酷な条件はチームをひとつにまとめ、WGPを征した国が真の世界一へつながっている。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・吉澤智恵 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
国を代表するチームは構成するメンバーも毎年違う。
(撮影:2009年8月15日ワールドグランプリ対プ台湾/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・坂下麻衣子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
プール戦での対戦相手国も毎年違う。
(撮影:2010年8月13日ワールドグランプリ対ドイツ/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・山口舞 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
しかし本当に強いチームが勝つ大会。ラックだけでは勝てない大会。
(撮影:2009年8月15日ワールドグランプリ対台湾/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・石田瑞穂 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そして歴史は教えてくれる。
(撮影:2010年8月13日ワールドグランプリ対ドイツ/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・山口舞(左)&井上香織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
毎年のWGP、すべての大会は現在までリンクしている事を。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子 (レンズ 135mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
メンバーは入れ替われども全日本チームはいつの時代もひとつであることを。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・荒木絵里香 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
オリンピックで対戦する相手も同じである事を。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・木村沙織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
すべてがオリンピックまでつながっている事を。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・迫田さおり (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
ロンドン五輪銅メダルからつながるリオデジャネイロ。
(撮影:2010年8月13日ワールドグランプリ対ドイツ/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・木村沙織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
再び目的の地でメダル、それも金メダルを穫るために今がある。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・石田瑞穂 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
再び忘れて来たもの、失ったものを取り戻しに行く為に
(撮影:2009年8月15日ワールドグランプリ対台湾/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・江畑幸子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
新たな気持ちでチャレンジャーとして戻るために
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・木村沙織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
そのためのWGP、目の前の試合を全力で戦い次につなげる。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・松浦寛子 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
プール戦の先にはWGPファイナルがある。もちろん開催国枠もある。
(撮影:2009年8月15日ワールドグランプリ対台湾/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・山口舞 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
今年のファイナルは札幌開催。しかし自力出場をすでに決めている。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・迫田さおり (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
ロンドン五輪後の新生全日本、国内初公式戦WGP。
(撮影:2010年8月14日ワールドグランプリ対ポーランド/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・真鍋政義監督 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
眞鍋監督の次なる秘策は何なのか!?
(撮影:2009年8月15日ワールドグランプリ対台湾/岡山県総合グラウンド体育館
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●全日本女子・木村沙織 (レンズ 400mm/絞りf 2.8/シャッター速度1/2000秒)
常に変化し、進化している全日本を自分の眼で確かめて欲しい。
(撮影:2010年8月13日ワールドグランプリ対ドイツ/岡山県総合グラウンド体育館
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Michi ISHIJIMA(石島 道康)
1966年8月17日群馬県生まれ。1985年からフリーランスフォトグラファーとして活動し、月刊バレーボールをはじめ、2輪・4輪のモータースポーツ誌、芸能、経済誌など題材は多岐に渡る。AFC(アジアサッカー連盟)、Jリグ・名古屋などのオフィシャルフォトグラファーを歴任。その後オランダ・ロッテルダムに渡り、サッカー、格闘技など欧州を中心に活動する。2012年はロンドン五輪にも赴き、バレーボール女子日本代表の銅メダル獲得の瞬間にもシャッターを切った。AIPS(国際スポーツプレス協会)会員、AJPS(日本スポーツプレス協会)会員、FIVB(国際バレーボール連盟)公認スペシャリストフォトグラファー、Jリーグ公認フリーランスフォトグラファー。
●公式HP「Michi ISHIJIMA Photographic World」http://www.prideone.net/