日本代表“新エース候補”堂安律の挑戦 〜2022年カタールへの旅立ち〜

見どころ

日本代表“新エース候補”
堂安律20歳の新たな挑戦

これまでも世代別の日本代表で攻撃の中核を担い、東京五輪世代の中でもエース候補筆頭の堂安律が、ついに森保JAPANの船出となった9月11日のコスタリカ戦で念願のフル代表デビュー。地元大阪の期待を背負いながら、随所で得点機に絡む活躍を見せてくれた、その舞台裏に迫ります。

オランダリーグでの奮闘記

Jリーグの名門ガンバ大阪でクラブ史上最年少の16歳11ヵ月18日でJ1デビューを果たし、去年19歳にして海外へ移籍。かつての小野伸二や本田圭佑が通った登竜門と言われるオランダ1部リーグで、海外挑戦1シーズン目に9ゴールをマーク、今季も開幕戦でゴールを挙げるなど、いまやチームの中心選手となった彼の活躍ぶりを描きます。

デビュー翌日の早朝に独占インタビュー

これまで密着取材してきたオランダでの私生活の模様に加え、9月11日の代表デビュー戦直後の独占インタビューを加えて送る至極の30分!20歳の堂安が代表デビュー戦で感じた直後の“リアルな本音”、そして“これからの自分”について語ってくれました。

主な記録

2015年5月
16歳11ヵ月18日 J1デビュー(クラブ史上最年少)
2016年10月
U-19アジア選手権優勝&大会MVP(5試合2得点)
2016年アジア年間最優秀ユース選手
2017年5月
FIFA U-20ワールドカップ出場(4試合3得点)
2017年6月
エールディヴィジ(オランダ1部リーグ)に移籍
2017-18シーズン
29試合 9ゴール4アシスト
2018年9月11日
フル代表デビュー
2018-19シーズン
5試合 1ゴール(15日現在)