採点方法と順位決定方法
フィギュアスケート競技における演技の出来は、審判団による採点で判断される。主観や国籍による偏りをできるだけ避け、より客観的で公正な判断がなされるようにと、2004-05シーズンから新採点方法が正式に導入された。現在は規定された要素の完成度と、プログラム全体を通しての完成度がそれぞれ厳密にポイント化され、その総計TSS(トータルセグメントスコア=総得点)で順位が争われている。
総得点を導く公式
TSS=TES+PCS−減点
TES(トータルエレメンツスコア=総要素点):ジャンプやスピンなど、プログラム内で行われた全ての技術要素をひとつひとつ厳密にポイント化し、プログラム終了後に総計したもの。各技術要素は難易度によって基礎点が定められており、要素の出来具合によってそこに演技点が加・減点される。 PCS(プログラムコンポーネンツスコア=総構成点):スケーティング技術、各要素のつなぎ方、パフォーマンス力、振り付け・構成、音楽表現という5項目をそれぞれポイント化し、総計したもの(アイスダンスのコンパルソリーは6項目。タイミング項目が追加される)。プログラム全体の出来を判断する。 減点:時間違反や転倒は減点の対象となる。
各プログラム終了後、TSSの最も高い選手が首位の座につく。また総合順位は、シングルの場合、ショートプログラムTSSとフリーTSSの総計が最も高い選手がトップ、つまり優勝となるシステムである。
TES(トータルエレメンツスコア=総要素点):ジャンプやスピンなど、プログラム内で行われた全ての技術要素をひとつひとつ厳密にポイント化し、プログラム終了後に総計したもの。各技術要素は難易度によって基礎点が定められており、要素の出来具合によってそこに演技点が加・減点される。 PCS(プログラムコンポーネンツスコア=総構成点):スケーティング技術、各要素のつなぎ方、パフォーマンス力、振り付け・構成、音楽表現という5項目をそれぞれポイント化し、総計したもの(アイスダンスのコンパルソリーは6項目。タイミング項目が追加される)。プログラム全体の出来を判断する。 減点:時間違反や転倒は減点の対象となる。
各プログラム終了後、TSSの最も高い選手が首位の座につく。また総合順位は、シングルの場合、ショートプログラムTSSとフリーTSSの総計が最も高い選手がトップ、つまり優勝となるシステムである。
総合順位決定方法
各プログラム終了後、TSSの最も高い選手が首位の座につく。
男女シングル、ペアの総合順位は、ショートプログラムとフリースケーティングのTSS総計で争われる。総計の最も多い選手が総合1位、つまり優勝となる。
アイスダンスの総合順位は、コンパルソリーダンスとオリジナルダンス、フリーダンスのTSS総計で争われる。
全競技終了後にTSS総計が同点の場合:男女シングル、ペアではフリースケーティング、アイスダンスではフリーダンスでの順位を比較し、その上位選手が総合でも上位につく。フリーも同位の場合は、ショートプログラム(アイスダンスの場合はオリジナルダンス→コンパルソリーダンス)での順位も比較。それでも決着がつかない場合は、総合タイとなる。
男女シングル、ペアの総合順位は、ショートプログラムとフリースケーティングのTSS総計で争われる。総計の最も多い選手が総合1位、つまり優勝となる。
アイスダンスの総合順位は、コンパルソリーダンスとオリジナルダンス、フリーダンスのTSS総計で争われる。
全競技終了後にTSS総計が同点の場合:男女シングル、ペアではフリースケーティング、アイスダンスではフリーダンスでの順位を比較し、その上位選手が総合でも上位につく。フリーも同位の場合は、ショートプログラム(アイスダンスの場合はオリジナルダンス→コンパルソリーダンス)での順位も比較。それでも決着がつかない場合は、総合タイとなる。



