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選手コメント
■浅 田  舞
■浅 田 真 央
■安 藤 美 姫
■太 田 由 希 奈
■恩 田 美 栄
■澤 田 亜 紀
■村 主 章 枝
■中 野 友 加 里

⇒男子選手のコメントはこちら
浅田舞
2006.12.29

〜SP後〜


はじめは緊張していたんですけど、始まる前にスクリーンに真央の顔が映ったのを見て緊張がほぐれて、練習どおりに滑れたのでよかったです。
今シーズンはこれまでで一番練習してきました。ビールマンスピンでちょっとぐらついてしまったのですが、終わったあとにすごく気持ちよかったので、これまでの成果は出せたと思います。
フリーでは練習してきたことを全て出し切ることと、ノーミスで演技して笑顔で終わりたいです。

2006.12.21

■「二人で頑張れたら」


(自分自身の変化について)

やはり、自分でもだいぶ変わったかなと思います。自分でもっと上手くなりたいと思う気持ちがすごく高くなってきましたから。アメリカに行って新しい環境で練習していて、アメリカの選手と一緒にスケートをして、そういう気持ちが強くなったし、あとは新しい先生について、新しい事をいっぱい学んで、そういうところから来たのかなと思います。スケートが楽しく、もっと広がってきたという感じです。


(演技について)

ショートプログラムはあまり使ったことがない音楽で、タンゴですけど、また違う自分を表現できたらいいなと思います。フリーは白鳥の湖です。私はすごくバレーが好きで、聞きなれているし、自分も踊りやすいから好きです。タンゴの方はもっと時間をかけて、メリハリのあるプログラムが滑れるようになりたいなと思います。


(妹の真央について)

日本で行われるので一緒に世界選手権に出たいねっていう話を二人でしていましたが、それはむずかしいので…(笑)。全日本選手権で、最終グループで、一緒に6分間練習をして一緒に戦いたいなと思っています。真央とはライバルですけど、舞は一番真央のことを応援しているし、真央は舞のことを一番応援してくれている。一緒に試合に出て、二人ともいい結果だと喜びが倍増なので、二人で頑張れたらいいなと思います。

浅田真央
2006.12.30

女子シングル1位


全日本で優勝できてすごく嬉しいです。勝って泣いたのは初めてです。演技が終わってから嬉しかったので涙が出ました。トリプルアクセルが飛べたし、自分の出せる力を全部出せたのが嬉しかったです。みんながすごく応援してくれて、スタンディングオベーションしてくれたのも嬉しかったです。(点数が)200点を越えていたので、すごくびっくりしました。トリプルアクセルは練習でうまくいっていたので、自信を持って何も考えずに思い切りできました。世界選手権では、今日よりいい演技をして優勝したいです。

2006.12.29

〜SP後〜


NHK杯では少し緊張してしまったんですが、今回は落ち着いていい演技ができて、すごくよかったです。練習からかなりよかったし、レインボーホールは昔から滑っているので安心していた上に、みんなの声援もあって、気持ちをほっとさせることができました。今季のSPがいいのは、曲に合わせようとしているのでジャンプのことなどをあまり考えずにできているからだと思います。
フリップループやステップをもうちょっときちんとできればよかったと思うので、今日の点数は70点くらい。今季は、GPシリーズのスケートアメリカが一番良かったです。
GPファイナルのときは、自分の気持ちがだめでした。今回は、昔のようにプレッシャーなどを何も考えず、楽しく滑れたらいいなと思っています。
今日の調子はよかったので、フリーも気を抜かず、何も考えずに集中してできたらいいです。トリプルアクセルを飛んで、ノーミスできちんとレベルをとれば200点も突破できると思います。がんばって優勝したいです。

2006.12.21

■「200点を出して優勝したい」


(今季からシニアで演技することについて)

自分は今年初めてシニアになったし、まだ世界選手権には出ていないのですが、世界選手権に出られたら、もうシニアになった、と実感すると思います。自分は今も昔もそんなに変わっていない感じなのですが、時々、昔から見ていた選手と一緒に試合に出たりすると、あー、もうシニアだと思いますね。


(演技について)

ジャンプは去年の方が上手いと思いますけど、滑りの方はちょっとだけかもしれないですけれど、今年の方が上手くなっていると思います。気持ち的に去年より、ちょっと考えるようになってきたので、そこがまた演技に出ると思います。今はもう追い込みというより、調整段階です。いい感じで試合に持っていきたいです。


(全日本について)

去年の全日本では全部が上手く行ったし、全部が楽しかったので、一つ一つのことを覚えています。今回はトリプルアクセル2回か、トリプルアクセル、トリプルに挑戦してみたい。トリプルアクセルを決めて、200点が出るように頑張りたいです。ショートもフリーもノーミスで、いい演技をすれば勝てると思うので、気持ちで負けないようにしたいと思います。あと、大会の選手宣誓をしますが、2回目なので大丈夫です。このレインボーアイスアリーナで小学校3年生のときにやったので…(笑)。

安藤美姫
2006.12.30

女子シングル2位


地元名古屋で楽しく滑れたのでよかったです。肩は昨日のSPで痛めていました。骨に異常はないのですが、関節のところをちょっと痛めました。テーピングをして出ました。練習では手を上げるだけで痛かったのですが、気合でいくしかないと思いました。スピンの遠心力で(肩が)外れてしまって途中でやめてしまったので、そこは悔しかったです。ステップは、自分のできる限りの力で、力強く滑ったつもりです。SPは本当に納得のいく100%の演技ができてよかったですし、地元名古屋で表彰台に乗れて、本当に嬉しく思っています。

2006.12.29

〜SP後〜


最初はすごく緊張していたんですが、声援が本当に大きくて、地元で楽しんで滑れたので良かったです。GPファイナルのときよりも伸び伸び滑ることができたものの、ここまで点数ができるとは思いませんでした。5要素全てで7点台が出て、評価されて良かったです。
地元開催の場合、知人が大勢来てくれて嬉しい反面、緊張感も倍なのですが、今回は声援を自分の力に変えて滑ることができたのでよかったです。

門奈コーチのトレーニングのおかげで、ジャンプの軸が細くなりぶれないようになりました。ジャンプに高さが出てきたのは、筋肉のたるみがなくなったからだと思います。昨シーズンは、気持ちも練習量も十分でなかったのですが、今年は一からやり直しているので、ジャンプにもいいコンディションで臨めているのだと思います。

GPファイナル以降、まずはちゃんと睡眠をとることを心がけました。名古屋ということでコンディション管理もできているので、フリーはまず体調を崩さずがんばりたいです。4回転を飛ぶかどうかは決めていませんが、明日の公式練習では練習すると思うのでそれから決めたいと思います。GPファイナルではいい演技ができなかったので、この地元名古屋で、リラックスして本当にいい演技を伸び伸び滑れたらいいと思います。


2006.12.20

■「昨年とは違う自分を」


(現在の体調に関して)

それまで体調は良かったのですが、GPファイナルでは色々ありました。でも原因もちゃんとわかったので、全日本では万全な体調で望みたいと思います。体調が悪くなったのは自分の体調管理のミスなので、全日本では自分をコントロールして、体調面でも演技面でもリベンジしたいと思います。全日本は地元なので、楽しく滑れたらいいなと思います。


(昨シーズンと今シーズンの違いについて)

今シーズンはスケートに対する気持ちも、昨シーズンとは違います。一番はスケートのことをちゃんと考えられるようになったこと。昨年はスケートのことを考えたくなかったですが、今年は自分から練習に行ったり、次にこういう練習をしたいと考えたり、こういう風に滑りたいという思いが少しずつ出てきました。スケートに対する気持ちという、一番大切なところが変わったので、今年は本当にいいのではと思っています。


(全日本について)

GPシリーズに出て、ほとんど日本の選手に会う機会がない中、たくさんの友達に会えるので、そういう楽しさがある試合です。でも試合に入ったら、本当に大切な試合で、日本のトップスケーターが集まる難しい大会。その中で自分の演技ができたら、どの試合よりうれしいし、勝ちたい試合です。昨年とは違う自分を出せたらいいな、強気でいけたらいいなと思います。

太田由希奈
2006.12.29

〜SP後〜


先生に見ていただいていい練習ができたので、SPもよかったのだと思います。久しぶりだなと思って緊張はしていましたが、冷静に滑れました。スタンディングオーベーションしてもらえたのは嬉しかったです。
はじめは出ることが目標だったんですが、だんだんと目標もステップアップして、少しずつ次につなげていけるようにがんばろうと思うようになりました。
風邪をひいて声が出ないのですが、身体は大丈夫です。フリーでは、最初のループをきちんと決めて、最後まで燃え尽きるように滑りたいです。


恩田美栄
2006.12.29

〜SP後〜


GPシリーズのスケートカナダでは集中力が切れてミスしてしまい、ロシア杯ではいい状態で持っていったものの迷いが出てノーミスすることができませんでした。さらに、ロシア杯のあとにSPの曲を変えて、一時期はどうなることかという状況だったんですが、今日ノーミスで滑れたおかげで、一応ほっとしています。
新しい曲は「ラブ・ダンス」という曲名で、はじめはどうやって滑ればいいのか疑問でした。ローリーから感情を込めて滑りなさいと言われ続けて、今日はそれができたのでよかったです。以前の「春の海」は曲がテキパキとしていて、音がとりにくく、音に追われながらステップもきちんと踏まなくてはならなかったので、追い込まれた状況でスケートをしていた気がします。でも、今回の曲はスローで感情も入りやすくて、曲と自分のスケートが一致して滑れたので、変えて正解だったと思います。
「春の海」も好きな曲なので、どこかで使っていきたいと思っています。
6月に引退と言っていたのですが、シーズンが進むうちにどうしようか迷いが出てきてしまいました。簡単に決断はできませんし、家族の理解も必要なので、これから決めたいと思います。明日のフリーは、家族によかったねと言ってもらえる演技をしたいです。
フリーの「レッドバイオリン」はドラマティックな曲です。去年とは違う自分を、感情を入れて表現して滑れたらいいなと思います。


澤田亜紀
2006.12.29

〜SP後〜


ルッツが良くて、そのままフリップもできるかなと思ったんですけど、ジャンプが上がりすぎて着地に失敗して、そのまま焦ってフライングシットスピンもうまくいかなかったことに、悔いが残っています。ビールマンスピンは、オフアイスで新体操の練習をしていて、繰り返しているうちに形になるようになりました。
今季、シニアのGPシリーズ2戦に出場しました。ジュニアのときは試合に出ている人数が多くてワイワイとした感じでやっていたのですが、シニアでは人数が限られている上に更衣室もピリピリしていて、やっぱり違うもんだなと思いました。でも、全日本のレベルのほうが高いですね。
フリーでは、GPシリーズのロシア杯のように、ひとつミスしても後半でカバーできるような落ち着いた滑りをしたいと思います。


村主章枝
2006.12.29

〜SP後〜


ジャンプのミスが非常にもったいなかったですが、ほかはそんなに悪くなかったと思います。ミスを後のプログラムに引きずることもありませんでした。
アウェーな感じはまったくありませんでしたよ(笑)。
今日は決してよくはなかったですけど、せっかく全日本まで怪我もなく無事に来ることができましたし、フリーでは、みなさんに良かったと言って、楽しんでもらえるような演技をしたいなと思います。

2006.12.22

■「合言葉はノリノリで」


(五輪の翌シーズンも休まないことに関して)

自分自身はスケートをしているのがすごく幸せで、逆にやってない方が、フラストレーションが溜まります。それと実戦の中じゃないと分からない事がすごく沢山ある。例えば、練習だけでは分からないけど、試合で分かることが沢山ある。だから失敗しても成功しても、試合に出る事はすごくためになる。だから私はオリンピックの次の年であっても、滑ろうと思いました。あと、もう1つの理由は世界選手権が日本で開催されるということですね。


(ショートでボレロを選んだことについて)

選んでから、あーどうしょうって思って。やり始めてからもどうしようと思っていますけど…。メロディとリズムがある中で、それを1人で、そして私だったらボレロをどう表現するかっていうところがすごく難しい。でも、それと格闘するのは面白い。次から次へ課題がと出てくるから、難しいけど面白い。


(全日本について)

ショートではボレロで、生命の躍動感みたいなものが表現できればいいなと思っていて、フリーでは、テーマが現代版シンデレラということで、ユーモアといかなる境遇でも人々に対する優しさ、そう言ったものを忘れないシンデレラというものが表現できればいいなと思っています。他の人は雰囲気がピリピリしているみたいですけど、私は「イケイケ、」「ノリノリ」「ゴーゴー」でいきます(笑)。その場にいると呑まれちゃうのかもしれないですけど。とにかく合言葉はノリノリで!

中野友加里
2006.12.30

女子シングル3位


終わって、どっと疲れが出てきました。この日のためだけに練習してきたので、今日ようやくこうして結果を出すことができて嬉しいです。名古屋の3人で表彰台にのぼることができて本当に嬉しいです。去年の全日本は、自分では一番納得のいく演技でしたがトリノの代表に選ばれず、一番悔しい試合でした。その悔しさが今回の全日本につながったのかなと思います。全日本なのですごくプレッシャーはありました。トリプルアクセルは自分が挑戦したかったので飛びました。6分間練習が終わって、自分の番が来るまでに飛ぶことを決めました。でも、転んでしまってすごく残念です。

2006.12.29

〜SP後〜


どうして練習どおりにできないのかを、これまで先生といろいろ話してきました。失敗するのは、第一に集中していないからだと言われたので、今日はできるだけ集中して周りの雑音や雑念を気にせずに試合に臨みました。練習から本番だと思って取り組んできましたし、だらだら滑らずに密度の濃い練習をしてきました。
SP前の最後に、「笑顔で」と先生に送り出してもらい、自分自身も失敗しようともどんなに悪かろうとも、できるだけ笑顔で滑ろうと心がけたので、いい笑顔で演技をすることができたと思います。
今シーズンのフリーは自分自身納得のいく演技ができていないので、今回は練習でやっていることを信じて、自信をもって滑りたいと思います。曲は「シンデレラ」なのでストーリーを忠実に表現して滑って、お客さんに伝わればいいですね。調子が上がってきているので、現時点ではトリプルアクセルにも挑戦するつもりです。

2006.12.24

■「練習の積み重ねを信じて」


(練習も本番のように)

今季から、目線の使いかたを注意しはじめました。練習から本番だと思って笑顔で滑ることも心がけるようにしています。先生には、本番だけなんてできるわけがないと何度も言われているので、練習から「失敗したら終わりだ」と思いながら練習しています。


(練習のポイント)

SPはエキシビションなどで滑っていたので身体になじんでずいぶん表現できるようになりましたが、FSは練習不足でスタミナもまだまだです。早く自分のものにするために滑り込みが重要だと思っていますが、ジャンプを飛べることが前提の演技なので、まずちゃんと飛べるようになってから滑り込むようにしています。また、4分間を通して滑っていると、どうしても疲れがたまってジャンプができないことがあるので、そこを飛べるようにする練習もしています。


(フリーの構成について)

最後にジャンプを持ってくることはすごく嫌でした。ステップ、スパイラル、ジャンプと続いてスピンがないなんてと思ったりもしたんですが、振り付けの先生が「なかなかないスタイルですごくいい」とおっしゃったので、やってみる気になりました。また、ストーリー性のある振り付けをちゃんと表現できたらいいなと思っています。


(全日本に向けて)

今まで滑ってきた名古屋で開催されるということが、まず嬉しいです。終わってからよかったと思える試合にしたいです。納得のいく練習ができているので、それを信じて滑ってきます。