PARA☆DO! ~その先の自分(ヒーロー)へ~

毎週水曜 よる10時54分 放送

NEXT OA

5月23日(水)

よる10時54分

一ノ瀬メイ選手

(水泳)

勝たなおもろない!! 2020東京へ

一ノ瀬メイ選手(水泳)

2020年東京は「トップレベルで戦って表彰台に上がりたい」

2016年、19歳でリオ・デジャネイロ・パラリンピックに初出場を果たした。
7歳からの目標をかなえたが、結果は最も力を入れてきた200メートル個人メドレーで全体の13位にとどまり、予選敗退…
それから2年。
我々が一ノ瀬選手をたずねた場所は、近畿大学東大阪キャンパス。
彼女は50メートルの室内プールで、50名を超える部員達と共に練習に打ち込んでいた。
名門・近畿大学水上競技部を指導するのは、アテネオリンピック200mバタフライで銀メダルを獲得した山本貴司監督。
プールサイドには、山本監督が現役時代から常々口にしてきた言葉が掲げられていた。
「勝たなおもろない!!」
現在、近畿大学4回生になった一ノ瀬選手も、入学以来毎日この言葉を噛みしめている。
「リオはただただ悔しい思いをして、監督の『勝たなおもろない!!』を痛感しました。次の東京ではトップレベルで戦って、表彰台に上がりたい」
そう話す一ノ瀬選手は、決意を新たに2020年の東京へ向かってたゆまぬ努力を続けている。

一ノ瀬メイ選手(水泳)

プールサイドに掲げられた部のスローガン

一ノ瀬メイ選手(水泳)

バタフライでは新フォームを練習するなど進化中

1997年3月17日京都府生まれ 21歳 近畿大学水上競技部所属
先天性の右前腕欠損症。1歳半から京都市障害者スポーツセンターで水泳を始める。
2010年、中学2年時に史上最年少の日本代表でアジアパラに出場し、50メートル自由形で銀メダルを獲得。
高校3年時には、全国高等学校英語スピーチコンテストで障害の「社会モデル」についてスピーチして優勝。2016年3月のリオ日本代表選考会では200メートル個人メドレーで日本新を樹立。リオでは8種目に出場し、100メートル自由形では3年ぶりに自己ベストを更新した。

INTRODUCTION

2020東京パラリンピックに向けて、パラスポーツの魅力を伝えていきたい!
年齢、性別、障がいの有無に関係なく、
戦うフィールドにいるのは一人のアスリート、そして一人の人間。
この先の未来へ、彼らが挑み続ける理由、
そして思い描くその先にある自分(ヒーロー)とは?
目指すべき輝く共生社会の実現に向け、
我々一人一人の心のバリアフリーのために、この番組をお届けいたします。
PARA☆DO!