
柔道が52年ぶりに東京に帰ってきます!
今年9月に開催される柔道の世界選手権は、
長い大会の歴史上、昭和33年の第2回大会以来、
実に52年ぶりとなる東京開催。
世界各国から代々木体育館に700人を超える柔道家が集い、
世界一の座を争います。
今大会から、各階級に各国2名の選手エントリーが可能となり、
世界の頂点へたどりつくまでの過酷さも2倍に激化(単純比較)。
ルール上も「効果ポイント」が廃止されたことで、
ダイナミックで豪快な一本を目撃できるチャンスが増えました。
(今までのように相手のオシリを畳につけただけでは勝てないので、
きちんと組んでしっかり技をかけることが至上命題に。)
この52年の間に、オリンピック種目に採用され、
世界で幅広く愛されるスポーツに成長した柔道。
フランス、ロシア、キューバ、ブラジル・・・、
各国オリジナルの柔道スタイルが生み出され、
ルールも大きく変わりました。
本家日本の代表選手が簡単にメダルをとることができなくなってきたのも、
柔道が世界に浸透した証でしょう。
それでも、いろいろな肌の色の選手たちが、
日本生まれのこのスポーツに人生をかけて打ち込んでいる事実に
心あたたまりながら、半世紀ぶりに帰ってくる柔道を東京で出迎えましょう。