フジテレビ開局55周年記念番組企画
独占!浅田真央「誰も知らなかった笑顔の真実」 2月28日(金)よる9:00~11:12放送!金曜プレステージ 笑顔で周囲を照らし続けてきた浅田真央我々のカメラは10年に及ぶ彼女の歩みを記録してきた
今シーズンの軌跡
5月

浅田真央の姿は、カナダにあった。
振付師ローリー・ニコルと今シーズンを闘う演技作りのため。
ショートプログラムは今までで一番好きだった曲“ノクターン”に決定。
「テーマは初恋。大人になったレベルアップしたノクターンを見せたい」

6月

今シーズンから取り入れた新たな取り組み、バレエレッスン。
「あと1年、自分にできることは全部やりたいと思って」
氷上では、ここ数年跳べてなかったトリプルアクセルを練習。
成功率は低い。コーチは「賭けのようなもの、でも本人の夢だから…」

7月

アイスショーで“ノクターン”を初披露。
トリプルアクセルは回転不足、その他のジャンプもミス。
公演後、選手全員で京都へ食事に。
過酷な日々と戦う彼女のリラックスした一面も。

9月

シーズン開始まであと1か月。
トリプルアクセルの挑戦は続いていた。
練習の帰り、プレッシャーと闘う彼女の本音が…
「私は天才じゃない。結果がでないと本当に辞めたくなる…」

10月

シーズン開幕。
GPシリーズ・スケートアメリカを高得点で優勝。
しかし、課題のトリプルアクセルでは転倒。
「試合をこなすほど次に進めると思うので」

11月

NHK杯。
フリーではトリプルアクセルが両足着氷ながらもほぼ完璧な演技で、バンクーバー五輪以来3年ぶりに自己ベストを更新。
「3年間やってきたことは間違ってなかった」

12月

GPファイナル優勝、そして五輪代表決定。
しかし、その影で深刻な腰痛に襲われていた。
時を同じく、ライバル・金妍児も別の大会で優勝。
「やっぱり気になりますよ。でも一緒に闘えることが嬉しい」と打ち明ける。

1月

オリンピックイヤー開幕。初滑り。
腰は完治していない。だが、やるしかない。
彼女は黙々と滑り込む。
「腰が治ってくれないと… あと1ヶ月頑張れる自信はあります」

「笑顔で終わりたい」そう言い残し、旅立った浅田真央。
夢舞台の終わりに彼女はやはり“笑顔”を見せてくれた…
番組では、闘いを終え帰国した彼女をスタジオに迎え、
“笑顔”に秘められた真実の浅田真央に迫る。