第21回 出雲全日本大学選抜駅伝

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石川 過去、箱根優勝は7回。3位以内を含めると18回を数え、 「古豪」「名門」と呼ばれてきた明治大学。 しかし、これらの戦績はどれも60年以上も前のこと。 1970年以降、低迷が続いた「古豪」は長くその影を潜めてきた。

それでも近年、有力選手の入学も相次ぎ復活の兆しを見せていた。 そしてついに昨シーズン、箱根駅伝8位。 43年ぶり、悲願のシード権獲得に沸いた明治は、 今年史上初めての出雲路に挑み、新たな歴史をスタートさせる!

松本 生まれ変わった古豪を支える3本柱は、 ともに5000m13分台のスピードを兼ね備える 4年生の石川卓哉、松本昂大、そして2年生の鎧坂哲哉だ。 3人は春のトラックシーズンでもその強さを遺憾なく発揮した。 今年から1部の昇格した関東インカレでは主将石川が2種目で入賞、 松本昂大が10000mで3位。そして2年生の鎧坂は8位入賞。 さらに9月に行われた全日本インカレで、石川は日本人トップの3位につけた。

4年生の両エース石川、松本には特別な思いがある。 2007年度は一つも駅伝に出られず、ただテレビに噛り付くだけだった。 チームの期待を背負い、故障を押して走ったシーズンもあった。 それでも互いに高め合い1年生に誓いあった「3つの駅伝出場」を信じ、4年間突き進んできた。

そして、そんな彼らの成長とともにチームも進化を遂げ、 集大成の今年、ようやく思いは実を結んだ。 もうあとは、駅伝で結果を残すのみ。 まずは初の出雲路で、明治旋風を巻き起こせるかに注目だ。


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