●出雲大社
縁結びの神様として広くその名を知られ、年間を通じて多くの参拝客で賑わう。祭神は出雲の国を築いた「大国主命(おおくにぬしのみこと)」で、良縁を結ぶ福の神として慕われている。荘厳な境内は2万7千平方メートルもあり、その広さは歴史ある出雲大社の存在の重さを感じさせる。本殿は日本一の大きさの木造神社建築で、1744年に造営され国宝に指定されている。
●吉兆館
正月の伝統行事である「吉兆さんと番内」をメインテーマにした展示館。館内では、周囲360度に張り巡らされたサークルビジョンシステムにより、町内の歴史や文化、伝統行事の紹介をしている。吉兆館は、道の駅「ご縁広場」にあり、道路情報コーナーや休憩所などもそなえる。
●JR旧大社駅
大正13年に改築された宮殿風造りのこの駅舎は、神社様式を取り入れた格調のある木造建築で、全国に数多い駅舎の中でもまれな建築美を秘めている。構内にはD51型蒸気機関車があり、内部の重厚な造りと一歩外に出ると波打つ大屋根、反りの整飾美に圧倒される。平成2年(1990)3月のJR大社線の廃止とともに、大社の玄関駅としての使命を終えたが、今は文化財として保存されている。 |