スズキ スポーツスペシャル 2016富士山女子駅伝〜大学日本一決定戦〜

12/30(金)9時50分〜12時40分 生中継

男の箱根、女は富士山!2016富士山女子

富士山女子駅伝とは—

2013年に場所を静岡県・富士市、富士宮市に移し生まれ変わった駅伝の大学女子日本一決定戦。正式名称全日本大学女子選抜駅伝。世界遺産・富士山の麓で行われ、コースのどこからでも富士山が見える絶景コースで行われる。

4年生はこの大会で引退、またチームとしも集大成の戦いになるため学生の思いは熱く、女子大学生らしい笑顔や涙がとても多い大会。

レースは7区間43.8kmで争われ、90mもの下り(2区)や166mもの急激な登り(7区)、また、3.3km(3区)から10.9km(5区)まで高低長短入り混じった個性豊かな区間編成となるため、見ている方は面白い反面、非常に苛酷で真の実力が問われる。ちなみに166mはビルの約50階にも匹敵し、10.9㎞は女子駅伝としては日本最長区間となる。出場は全21チーム。過去3年は立命館大が3連覇。2015年大会から毎年12月30日に開催されることになった。

富士山女子駅伝の楽しみ方~誰でも楽しめる6つのポイント~

ココに注目!見どころ満載!番組の注目ポイントは?

  • 中継の見どころ…気になる女王候補は??

    今年の10月、全日本大学女子駅伝で事件が起きました。5連覇中だった絶対女王・立命館大がついに敗れたのです。土を着けたのは愛媛県松山市、部員わずか16人の松山大でした。
    松山大は施設や環境で恵まれているとは言えません。
    また本人たちも言うように、決して陸上エリートでもありません。しかし、50日にも及ぶ合宿や日々の厳しい練習で、地道に泥臭く頑張りぬき、ついに日本一の座を勝ち取りました。そんな彼女たちが最後の大会でも日本一を勝ち取るか、それとも陸上エリート・立命館大が、初めて味わう悔しさを糧にリベンジを果たすのか大注目です。
    その他にも、東海地区の名城大は1年生から4年生までバランスよく戦力が整い、11年前の全日本以来の日本一を本気で狙っています。
    関東地区からの出場校、全国上位の常連・大東文化大は今年も優勝を狙う力を十分持っており、近年成長著しい日体大も楽しみな存在、そして高橋尚子さんの母校でもある大阪学院大は絶対エース・新井沙紀枝を中心にチームのレベルが上がってきており、こちらも期待大です。
    例年になく戦力が拮抗している今大会は、大混戦必至!!絶対女王・立命館大が敗れたことで皆が「次は私の番!」と燃えています!勝ち抜くのが容易ではない戦国駅伝となること間違いなしです。

    全日本大学女子駅伝で松山大が初優勝

    日本一に輝くのは?大混戦の予感

  • 今年もハイレベルな女子大生ランナー

    今年も将来の日本を担えるような実力あるスーパー女子大生ランナーが多数存在します。
    まずは何と言ってもリオオリンピック3000m障害に出場、女子長距離界初の大学生オリンピアン松山大の高見澤安珠です。10月の全日本でもアンカーとして区間新記録の好走を見せており、富士山でどんな走りを見せるのか楽しみです。

    学生オリンピアン高見澤安珠(松山3年)

    立命館大のエース大森菜月(4年)

    そして今年は最後に賭ける4年生ランナーに好ランナーが多いのも特徴の一つです。松山大の中原海鈴は、2年時からずっとけがで苦しんできましたが、今年ついに日本インカレ5000mで女王に輝くなど、ようやく力を発揮、最後の冬にももちろん燃えています。
    立命館大の大森菜月、菅野七虹コンビは、1年時から主力としてずっと常勝立命館大を支えてきた逸材、それ故にリベンジにかける思いは特別です。
    大阪学院の新井沙紀枝は去年の日本インカレ5000mの女王で、キュートなルックスを併せ持つスピードクイーン、そして11年ぶりの日本一を目指す名城大のエース湯澤ほのかも絶好調。こんな4年生エースたちの熱い走りそして、プライドをかけた戦いに注目です。

    笑顔がキュートな細田あい(日体大3年)

    5000m現役最速タイムを持つ佐藤成葉(立命館大1年)

    一方、若い力も台頭しています。スピードランナーが集結する全日本の1区で区間賞、電撃デビューを果たしたのは京産大の橋本奈津です。この1区での区間賞はそう簡単にはできません。ちょっと末恐ろしい1年生ランナーと言えるでしょう。また東農大の棟久由貴もスーパールーキー。2016年10000m日本ランキングでは学生として唯一のトップ10入り!1年生ながら既に強豪・大東大で5000mの最速タイムを持つ関谷夏希、さらには5000m現役大学生最速タイムを持つ立命館大の佐藤成葉などなどルーキーたちも期待大! そして何より、イマドキの駅伝ガールズは強いだけでなくとってもキュートです。走りだけでなくあふれる笑顔が随所で見られるはず。仲間とともに見せる笑顔にも是非注目してみてください。

  • 美しく過酷なコース

    舞台は、世界遺産富士山の麓。雄大なその姿は美しく迫力満点、世界基準の絶景は一見の価値ありです。しかしその美しさとは裏腹に過酷さも併せ持ちます。
    2区は6.8kmの間に約90mも駆け下り続けなければならいスピード&難関区間、逆に最終7区は8.3㎞もの距離を走り切るだけでなく約170mビルで言うと50階に匹敵する高さを1人で登って行かねばなりません。 また、エース区間5区は10.9㎞ですが、これは日本にある女子駅伝の中で最も長い区間、強靭なスタミナが求められます。一方で3区はわずか3.3㎞、こちらは超スピード区間になること間違いなし。バラエティに富んだ区間編成で様々な力を持った選手が求められるのもこの駅伝の楽しみの一つです。各校の戦略と区間配置にも注目です!

    日本一になることを信じ、1年365日、大学生活の全てを競技に捧げてきた学生たちが、最後に迎える「集大成の戦い」は夏の甲子園を引き合いに出すまでもなく特別なものです。彼女たちの情熱を是非見届けてください。
    また、去年、富士山女子駅伝史上初めて、東洋大など繰り上げスタートによりタスキがつながらないチームがありました。でも彼女たちはその悔しさを糧に強くなって帰ってきました。彼女たちも1年間かけて歯を食いしばり努力し戦ってきたのです。

    世界遺産・富士の麓を駆け抜ける

    去年タスキが途切れた東洋大

    チームが強くてもそうでなくても、「たすきにかける情熱」に変わりありません。本気だから涙が止まらない、本気だから笑顔がはじけるそんな彼女たちの青春にご期待ください!!

豪華解説陣からメッ\セージ!

  • 増田明美(センター解説)
    男子は箱根、女子は富士山、が定着してきましたね。待っている人がいるからプラスの力が湧いてくる駅伝は、日本人の心。今年もそれぞれの大学の「タスキ」の物語をお伝えします。そして昨年に引き続き、リオ五輪に出場した、走りもコメントもシャープな鈴木亜由子さんがゲストに来てくれますのでお楽しみに。
  • 高橋尚子(第1放送車解説)
    今年は10月の全日本で、5連覇中の立命館が愛媛県の松山大に敗れる波乱が起きました。敗れた女王・立命館、2冠をかける松山大、共に意地をかけた戦いとなるこの富士山は例年以上に必死です。
    また、今年は「次は私の番!」と各チームが燃えています!この2校以外でもどこが勝ってもおかしくないドキドキワクワクなレースになること間違いなし!!そんな熱い戦いを、こちらも熱く伝えたいと思います。
  • 金哲彦(第2放送車解説)
    駅伝をステップに切磋琢磨する学生ランナーのモチベーションは、2020東京五輪に向けてロックオン!優勝候補の松山大学からは、リオ五輪3000m障害代表の高見沢選手がオリンピアンのプライドをかけて走ります。今年も、駅伝独特の選手心理や緊張感、そして、一流の走りを第2放送車から解説します。コース変更によりエース区間と「魔の坂」が待つアンカー区間の距離が伸びたことが、レース展開にどう影響するでしょう?ごぼう抜きはあるか?逆転優勝は?後方からの追い上げも楽しみですよ!

放送日時

12月30日(金)

9時50分〜生中継(10時号砲)生中継

  • 解説
    増田明美、金哲彦、高橋尚子
  • MC
    佐野瑞樹、宮澤智
  • 実況
    森昭一郎、竹下陽平、谷岡慎一ほか
  • ゲスト
    鈴木亜由子(日本郵政グループ)

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