SMBC日本シリーズ2022 ヤクルトvsオリックス

第1戦10月22日(土)・第3戦10月25日(火)・第5戦10月27日(木)・第6戦10月29日(土)・第7戦10月30日(日) 夜6時30分から試合終了まで完全生中継

見どころ(第1戦)

~「令和初の三冠王」村上宗隆 VS 「投手4冠」山本由伸~

「令和初の三冠王」村上宗隆VS「投手4冠」山本由伸

球団史上初の2年連続日本一を目指す高津ヤクルト。注目は日本人選手最多となる56号本塁打を放ち、令和初の三冠王に輝いた若き主砲・村上宗隆、22歳。
クライマックスシリーズファイナルステージ第2戦では逆転ホームラン、第3戦では気迫のヘッドスライディングでチームを逆転勝利に導いた。
日本シリーズの舞台でも持ってる男・村“神”様降臨なるか。

一方、昨年のリベンジに燃える中嶋オリックス。注目は第1戦の先発マウンドが見込まれるエース山本由伸、24歳。
昨年の第6戦ではプロ最多141球で9回1失点の力投を見せるも延長12回の激闘の末に日本一の座をヤクルトに奪われた。
今季は最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の「投手4冠」を達成した“日本球界最強右腕”が雪辱の舞台でチームを26年ぶりの日本一へと導くか。

見どころ(第3戦)

~オリックス宮城大弥VSヤクルト高橋奎二、昨年の投手戦再び~

オリックス宮城大弥VSヤクルト高橋奎二、昨年の投手戦再び

第1戦では史上最年少三冠王の村上宗隆(22)、塩見泰隆(29)、オスナ(29)、の一発攻勢で先勝し、第2戦では9回に代打・内山壮真(20)の同点本塁打で、延長12回、オリックスと引き分けた高津ヤクルト
第3戦からは舞台を京セラドーム大阪に移し、球団史上初の2年連続日本一を目指す。
注目の先発はCSファイナルステージ第3戦で復帰登板を果たした高橋奎二、25歳。昨年のシリーズ第2戦では完封勝利で、その後の流れを大きく手繰り寄せた左腕がチームを再び勢いにのせるか?

一方、昨年のリベンジに燃える中嶋オリックス。第1戦を球界最高投手・山本由伸(24)で落としただけに、本拠地での逆襲にかける。
先発は高卒3年目の左腕・宮城大弥、21歳。昨年のシリーズ第2戦では高橋との息詰まる投手戦で一歩も引かなかったが、8回に先制点を許し無念の降板となった。
今季は11勝と2年連続2桁勝利を達成した若き左腕が雪辱の舞台で1勝1敗1分けのタイに持ち込めるか?

シリーズ注目の第3戦は古田敦也さん、星野伸之さん、今季限りで現役を引退した中日の
福留孝介さんの豪華解説陣でお届けする。

見どころ(第5戦)

~ヤクルト、王手か?オリックス、タイに戻すか?~

ヤクルト、王手か?オリックス、タイに戻すか?

球団史上初の2年連続日本一を目指す高津ヤクルト。第3戦では、シリーズここまで無安打の主将・山田哲人(30)の復活3ランで快勝するも、第4戦ではオリックス強力投手陣の前にあと1本が出ず完封負けを喫した。
注目の第5戦先発はドラフト1位ルーキーの山下輝、23歳。新人がシリーズで先発登板するのは球団では92年の石井一久以来30年ぶり。大舞台のマウンドを託された若き左腕がチームを王手に導くか?

一方、昨年の雪辱に燃える中嶋オリックス。第4戦では杉本裕太郎(31)の適時打で先制し、自慢の継投策で守り切り、シリーズ初勝利を挙げた。
第5戦には今季自己最多の9勝をマークした5年目左腕の田嶋大樹(26)を先発マウンドに送り出す。本拠地で2勝2敗1分けのタイに持ち込めるか?

シリーズ注目の第5戦は今季までロッテの指揮を執った井口資仁さん、今季限りで現役を引退した阪神の糸井嘉男さん、元中日の井端弘和さんの豪華解説陣で手に汗握る熱い戦いをお届けする。

見どころ(第6戦)

~ヤクルト連覇に王手か?オリックス26年ぶり悲願へ王手か?~

ヤクルト連覇に王手か?
オリックス26年ぶり悲願へ王手か?

球団史上初の2年連続日本一を目指す高津ヤクルト。第5戦では王手目前の9回、今季38セーブを挙げている守護神・マクガフ(38)がまさかの3失点を喫してサヨナラ負け、2勝2敗1分けのタイとされた。
第6戦は再び本拠地・神宮。
チームの命運を握るのはもちろん史上最年少三冠王・村上宗隆、22歳。第1戦で神宮の夜空にアーチを描くも、第4・5戦と無安打に終わった4番に一発が飛び出すか?今年も最後まで白熱する戦いの行方は、若き主砲のバットにかかっている。

一方、昨年の雪辱に燃える中嶋オリックス。第5戦では、今シリーズ打率1割台と低迷していた4番の吉田正尚(29)が京セラドームの5階席へと飛び込む特大本塁打を放ち劇的なサヨナラ勝ち。対戦成績を2勝2敗1分けのタイに戻した。吉田はこの試合2本塁打の完全復活。持ち前のフルスイングで26年ぶり日本一の悲願へと導くか?

予告先発はヤクルト小川泰弘、オリックスは山﨑福也

シリーズの行方を決める第6戦は今季までロッテの指揮を執った井口資仁さん、今季限りで現役を引退したヤクルトの坂口智隆さん、元広島でメジャーでも活躍した黒田博樹さんの豪華解説陣でお届けする。

見どころ(第7戦)

~オリックス26年ぶり日本一なるか?ヤクルト36年ぶり第8戦へ持ち込むか?~

オリックス26年ぶり日本一なるか?
ヤクルト36年ぶり第8戦へ持ち込むか?

26年ぶり5度目の日本一に王手をかけた中嶋オリックス。第6戦では、吉田正尚(29)の申告敬遠に燃えた杉本裕太郎(30)が意地の先制適時打。先発の山﨑福也(30)から宇田川優希(23)―平野佳寿(38)―山崎颯一郎(24)―ワゲスパック(28)と自慢の継投策で逃げ切り、3連勝で王手をかけた。運命の第7戦は、第3戦を6回途中3失点で無念の降板となった宮城大弥(21)が中4日で先発マウンドへ。若き左腕と自慢のリリーフ陣が大一番でチームを悲願へと導くか?

一方、球団史上初の2年連続日本一へ崖っぷちの高津ヤクルト。第6戦ではオリックス強力投手陣の前にわずか1安打と打線が沈黙。完封負けを喫し、王手をかけられた。
第7戦、チームの命運を握るのはもちろん史上最年少三冠王・村上宗隆、22歳。第1戦で神宮の夜空にアーチを描くも、第4・5・6戦と無安打に終わった4番に一発が飛び出すか?1986年以来36年ぶりの第8戦へと持ち込むか否かは若き主砲のバットにかかっている。

シリーズも大詰めの第7戦は、元ヤクルトの古田敦也さん、ソフトバンクのエースとしてオリックスと最後まで優勝争いを繰り広げた千賀滉大さんをゲスト解説に迎え、手に汗握る一戦をお届けする。

結果

※第6戦 終了時点

東京ヤクルト
スワローズ 2勝
ヤクルト 2勝
1分
3勝 オリックス・バッファローズ
3勝 オリックス
  • 第1戦 10月22日(土)
    ○ヤクルト 5-3 オリックス●
    [勝]小川 [敗]山本
  • 第2戦 10月23日(日)
    △ヤクルト 3-3 オリックス△
  • 第3戦 10月25日(火)
    ●オリックス 1-7 ヤクルト○
    [勝]高橋 [敗]宮城
  • 第4戦 10月26日(水)
    ○オリックス 1-0 ヤクルト●
    [勝]宇田川 [敗]石川
  • 第5戦 10月27日(木)
    ○オリックス 6-4 ヤクルト●
    [勝]ワゲスパック [敗]マクガフ
  • 第6戦 10月29日(土)
    ●ヤクルト 0-3 オリックス○
    [勝]山﨑 [敗]小川

出演者

  • 第1戦 10月22日(土)

    解説
    • 工藤 公康
    • 谷繁 元信
    • 五十嵐 亮太
    実況
    • 谷岡 慎一 (フジテレビアナウンサー)
  • 第3戦 10月25日(火)

    解説
    • 古田 敦也
    • 星野 伸之
    • 福留 孝介
    実況
    • 石田 一洋 (関西テレビアナウンサー)
  • 第5戦 10月27日(木)

    解説
    • 井口 資仁
    • 糸井 嘉男
    • 井端 弘和
    実況
    • 石田 一洋 (関西テレビアナウンサー)
  • 第6戦 10月29日(土)

    解説
    • 黒田 博樹
    • 井口 資仁
    • 坂口 智隆
    実況
    • 竹下 陽平 (フジテレビアナウンサー)
  • 第7戦 10月30日(日)

    解説
    • 古田 敦也
    • 千賀 滉大
    実況
    • 中村 光宏 (フジテレビアナウンサー)