STORY

#5

西澤涼子(松岡茉優)が設置したカメラにより、校内に盗撮カメラを仕掛けていたのが荻原あづさ(中条あやみ)の母・みづき(霧島れいか)だったと判明し、あ然とする美百合(清水くるみ)、沙綾(竹富聖花)、晴人(成田凌)、千里(森川葵)。沙綾と晴人は、みづきがあづさを執拗に干渉していたことを思い出す。そこへ広瀬祐喜(白洲迅)がやってきた。密かにあづさに想いを寄せていた祐喜は、告白するために以前あづさの家を訪ねたことを話し、あづさから母親の依存が強いことを聞かされていた。それでも母親を好きだったあづさは、みづきを傷つけないために、原因が友人にあるように思わせる映像を残して姿を消したのだった。
あづさが消息を絶ったのが自らの意志であると結論づけた一同は、わざとひとつの隠しカメラを発見したと騒ぎ立て、みづきがこっそりとその他の隠しカメラを回収できるように仕組んだ。 翌日、違和感が残っていた涼子は、千里から幼少期のあづさが写っている写真を借りる。そして、その写真に“あづさ”として写っている少女と、あづさのSNSにアップされている同じ年齢のあづさが別人であることを突き止めた。涼子は、古い新聞記事とニュース映像を探り、15年前にとある病院から3歳の少女が誘拐された事件を見つけ出す。誘拐された少女の顔写真は、SNSのあづさと同一人物だった。 千里の思い出話と照合し、涼子は、あづさは子供を亡くしたみづきが誘拐して“荻原あづさ”として育てられた子供だと悟る。そして、あづさもそれを知って姿を消したと察した。 涼子は、あづさを思い真実を胸にしまっておくことを決意。そしていつもの生活へ戻っていく…。