世界の何だコレ!?ミステリー #fujitv 毎週水曜よる7時57分放送!

過去の放送内容

【#31】2016年10月26日 放送分
ゲスト
大石絵理・濱口優
専門家
三上丈晴(ムー編集長)
悪魔のウイルス、動物を襲う!?

オーストラリアのタスマニア島にのみ生息する、タスマニアデビルを絶滅の危機に追いこんだ伝染病があります。
悪性の顔面腫瘍で、その致死率はなんと100%。この病気が原因で絶滅危惧種に指定されるほど数が減ってしまいました。どのように感染していったのか...取材をしていくと、どうやら習性と関係していることが分かりました。

タイムリミットは48時間!?

手足の壊死(えし)などの症状が急速に進行し、高い致死率から「人食いバクテリア」と呼ばれる感染症があります。劇症型溶血性レンサ球菌感染症といい、昨年度は過去最多の患者数で、約3割の方が発症してからほぼ2日以内に亡くなっているんだそう。いつ感染するか分からない、非常に恐ろしいこの病気。一体、どうやってヒトの体に入り込むのでしょうか!?

妖精、現わる!?

番組をご覧頂いている皆さまからの「何だコレ!?」を調査するコーナー。今回の投稿者は、長崎県にお住まいの女性 。家の裏庭に設置した防犯カメラに妖精らしきものが映っているのだという。これは間近で見てみたい!ということで、さっそくレッツゴー!

人間と病気、100年の闘い

かつて山梨県で流行し、恐れられていた感染症があります。異常なまでにお腹が膨らみ、命を落としてしまう病気。原因は全く不明、最初に確認されたのは安土桃山時代ですが、終息宣言が出たのは、なんと平成に入ってから。長きにわたり住民や医師・研究者たちが病気と闘った歴史...撲滅へと導いたのは、亡くなった女性感染者の勇気ある決断でした。

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