サイエンスミステリー2012 見えざる禁断の世界II 2011年1月28日(土)21時〜 悪霊vs科学“未知の奇病が襲ってきた!”

2011年7月に独立を果たしたばかり、今なお内戦の続くアフリカ・南スーダンで奇妙な病が広がっている。激しく首を振り始め、意識を失い死に至ることもある病。
そしてなぜか、子どもだけにこの症状が現れる。
「ノッディング・ディジーズ」。ノッディングとは“うなずく”という意味。まるでうなずいているように、首が痙攣し全身発作を起こすのが特徴だ。
2012年の今年、日本のPKOの派遣が予定されている南スーダンの首都・ジュバ。そこから西へ120㎞ほど離れた小さな村に住む少女・イリヤちゃん(10歳)は、ノッディング・ディジーズを発症した。
一見、元気そうなイリヤちゃんだが、居眠りでもするかのように首が揺れる始める。そして突如、うめき声をあげ、全身が硬直し、ガタガタと震え出す。そしてこの発作はなぜか食事のときに起こる。
エイズ、エボラ出血熱などと同様、アフリカの地から、世界中に拡散していく病は多い。これは、その序章かもしれない…。米国CDC(疾病予防管理センター)やWHO(世界保健機関)も、人類にとって新たな脅威になる可能性を示唆し、現在調査を進めている。しかし、まだ原因はおろか治療法さえ見つかっていない。現地では悪霊の仕業だと思われ、呪術に頼るしかない状況が今も続いている。
最新科学は、その未知の病の原因を解き明かすことができるのか、それとも人類の叡智を超越した何かなのか!?科学者たちは、やがて予想外の驚くべき事実に辿りつく。

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