ドラマ放送日時

ドラマ放送は 5月20日(金)、27日(金)、6月3日(金)、10日(金)の全4回、各話15分、放送時間は13時30分ごろを予定。

ポップUP!放送後、その後のエピソードが追加されたFOD版(ロングバージョン)を配信

ドラマ配信日時

FODプレミアムにて
5月20日(金)、27日(金)、6月3日(金)、10日(金)の全4回、それぞれ『ポップUP!』番組終了時の14時45分配信スタート

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キャスト&スタッフ
あらすじ
インタビュー
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イントロダクション

禁断の愛を描く大人のドラマ

「何か、満たされない……。」「何か物足りない……。」このドラマの登場人物たちは、少しの心の綻びから禁断の愛に踏み込んでいく。これは、明日、あなたにも起こるかもしれないストーリー。

『金魚妻』スタッフが集結!

制作スタッフはNetflixシリーズ『金魚妻』で美しい映像を織りなした、並木道子監督を始め、女性スタッフを中心に、上質な世界観で物語を紡いでいく。それは、運命の恋なのか? 破滅の始まりなのか? 昼時の15分間だけでもドキドキを味わえるような、つかの間の究極の大人のラブストーリーをお届けする。

実力派女優陣がドラマを濃密に演じる

日常から非日常に落ちていく、その感情の機微を表現していくのは徳永えり、臼田あさ美、瀬戸さおり、市川由衣の実力派女優陣。心の動きを繊細に表現する演技にも注目して欲しい。

キャスト&スタッフ

キャスト

第1話「マッチングアプリ」(5月20日放送)

  • 徳永えり
  • 長田成哉
  • 橋本一郎
  • 横溝菜帆
  • 東田頼雄

第2話「元カレ」(5月27日放送)

  • 臼田あさ美
  • 淵上泰史
  • 浜野謙太
  • 前出燿志
  • 垂水文音

第3話「ピアノレッスン」(6月3日放送)

  • 瀬戸さおり
  • 一ノ瀬颯
  • 柾賢志
  • 池谷美音
  • 山﨑千惠子

第4話「リベンジ」(6月10日放送)

  • 市川由衣
  • 久保田悠来
  • 中村静香
  • 神田穰
  • 松㟢翔平

スタッフ

演出   並木道子(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『金魚妻』ほか)
朝比奈陽子(『江戸モアゼル』『ランチ合コン探偵』ほか)
企画   加藤正臣(『バイキングMORE』ほか)
プロデュース   浅野澄美(『最後から二番目の恋』『金魚妻』ほか)
小林和紘(『ファイブ』『金魚妻』ほか)
脚本   的場友見(ヤングシナリオ大賞『サロガシー』『金魚妻』ほか)
制作協力   FCC
制作   フジテレビ 第一制作部

あらすじ

第1話 マッチングアプリ

谷本彩花(徳永えり)は、夫・圭佑(橋本一郎)と娘の3人暮らし。夫とはセックスレスだが、暮らしに不満はなかった。しかし、友人・佐伯翠(市川由衣)に言われた「この先、誰にも抱かれなくていいの?」という言葉が胸に響いていた。
ある夜、彩花は、スマホを手に取ると、マッチングアプリをダウンロード。ステータスを「未婚」にし登録した。複数の男性からメッセージが届く中、リョウというバツイチの独身男性とやりとりするように。
やがて、リョウからのアプローチでふたりは会うことに。待ち合わせ場所に現れた吉田亮(長田成哉)は、柔らかな笑顔が印象的な男性だった。亮は彩花の魅力を力説し「特別な存在」だとほめてくれる。意気投合したふたりだが、亮にはヒミツが・・・

第2話 元カレ

西村絵美(臼田あさ美)は、夫・博嗣(浜野謙太)とふたりの息子を持つ専業主婦。結婚15年を機に、絵美の地元である郊外に引っ越してきた。その折、母校の高校でサッカー教室が開かれることを知り、絵美は次男の翔太を連れていく。サッカーをやっている長男・翼の影響でやりたい、と言い出したのだ。
翔太とともにグラウンドに立った絵美は、コーチの秋場智司(淵上泰史)を見て驚く。高校時代の元カレだった。絵美は、高校卒業後、就職活動もせず、サッカーを仕事にすることを夢見ていた智司に見切りをつけ、その後すぐに、博嗣との間に子どもを授かったことで結婚した。
智司は、当時、それがすごくショックだった、と明かし、あの時、もし自分がプロポーズしていたら結婚してくれたか、と聞いてきて…

第3話 ピアノレッスン

早川麻希(瀬戸さおり)は、小学生の娘・萌音に音感や集中力を養わせるため、近所のピアノ教室に通わせることを決める。ところが、萌音は教室に通うことを拒否、困った麻希は、教室へ出向き、講師の高木想(一ノ瀬颯)に謝罪をする。すると、高木は、代わりに麻希がやってみたらどうか、とレッスンを勧め、その笑顔に見惚れた麻希は承諾する。
久しぶりのピアノに緊張する麻希に、高木は体に触れながら姿勢を正してくれた。そんなスキンシップに胸が高鳴った麻希は、次回のレッスンに気合いを入れて臨み…

第4話 リベンジ

会社員の佐伯翠(市川由衣)は、後輩の石川愛未(中村静香)に呼び出されて、お茶をしていた。
互いに既婚者のふたりの話題は、やがて不倫に及ぶ。夫が不倫をしていたらどうするか、と聞いた翠に、「うちは絶対にない」と愛未は自信を見せる。そんな夜、翠の夫・孝介(久保田悠来)が帰宅する。孝介のジャケットを持ち上げると、ポケットからピアスが落ちた。
別の日、翠は、年下の恵吾(神田穣)とホテルの客室にいた。恵吾は、夫がいるのになぜ自分と関係を持つのか、と聞くが翠は答えない。翠にはある狙いがあった・・・

インタビュー

徳永えり

「"あたりまえの日常が幸せ"という言葉も、人によっては呪縛となることがあります。
私が演じた彩花は、夫と子どもがいる生活の中で置いてけぼりになった自分の価値を「不倫」で満たしてしまった女性です。許されないことかもしれませんが、私は彼女が日々感じている"行き場のない淋しさ"を大切に表現したいと思い、演じさせていただきました。お昼の情報番組内で放送されるドラマですが、観ている方にちょっぴり大人の刺激を楽しんでもらえたら嬉しいです」

臼田あさ美

「第2話“元カレ”で主人公の絵美を演じました。他の回とは、ひと味違ったエピソードだと思います。家族のシーンは、あまりに平和で楽しい時間だったので、自分が抱える秘密を忘れるくらいでした。このエピソードを作りながら、何度もギョッとしましたが、同時に母であることの強さ、幸せを守ることの強さも感じました。色んな捉え方ができると思うので、皆さんの感想が楽しみです」

瀬戸さおり

「30代の一筋縄ではいかない大人の恋と、その中に“きゅん”とするところも詰め込まれていて、ドキドキしながら台本を読みました。麻希は、家事や育児などで、自分のことを考える暇もないくらい日々忙しなく過ごしていますが、突然訪れたときめきで心が大きく揺れ動きます。学生時代に感じた異性と接するときのちょっとしたドキドキ感や、“このままではいけない”と悩み戸惑う麻希の心情を丁寧に表現できればと思います。ドキドキしながら楽しんでください」

市川由衣

「ポップUP内ドラマという初の試みに参加させていただき光栄です。4話は不倫のお話。あなたは不倫、許せますか?? 翠の中にある沸々としたものと丁寧に向き合いました。36歳の4人の妻たちが、“妻”から1人の“私”になる瞬間を金曜日のお昼にこっそりご堪能ください」

企画:加藤正臣(フジテレビ情報制作センター)

「情報番組の中で、本格ドラマを放送するという試みにワクワクしています。ドラマはおよそ15分。ジェットコースターのように早い展開のドラマと、それを視聴者と共にスタジオの出演者が見て、リアクションをすることも見どころの1つだと思っております。金曜日の昼間(15分×4話)に、ちょっと刺激的で中毒性のあるドラマをぜひ楽しんで頂けたらと思っております」

演出:並木道子(フジテレビ第一制作部)

「『金魚妻』に続いて禁断の物語にチャレンジさせていただきました。ピュアなエピソードからゾワッとするエピソードまで、やってはいけない、決して許されない、でも覗き見してみたい…そんな4つの家族で巻き起こる波乱の物語です。お昼のひと時の楽しみとしてご覧いただけたら幸いです」