「OUR HOUSE」への出演が決まってどんなことを思いましたか?
最初に台本を読んで、まず「僕で大丈夫かな?」と思いました。光太郎はイケメンの設定で、学校でも女の子にモテるとか、(寺田)心くんが演じる弟の新太郎にも、「お兄ちゃんはモテるくせに!」と言われる役なので、「僕にできるのかな?」と不安になりました。でも、大家族の物語で子供もたくさんいて、その一番上のお兄ちゃん役というところは、僕自身も下に弟妹がいる長男なので、にぎやかで楽しそうだな、と思いました。
加藤くんもイケメンですよ!
そんなことはないんです(苦笑)。学校でもモテるわけじゃないですし…。長男というところは一緒ですけど、あとは全然似てないかな、と思います。
妹弟役のみなさんも、加藤くんにすっかりなついていますね。
みんなカワイイです。心くんも(松田)芹香ちゃんも、元気過ぎるくらい元気でやんちゃですね(笑)。僕も年下の子と遊ぶのは好きなので、楽しくやらせてもらっています。
光太郎の妹ながら、母親役もやっている桜子を演じる芦田愛菜さんとはいかがですか?
愛菜ちゃんはすごいと思います。桜子として怒ったり、叫んだり、渇いた笑いをするのは、完全に役に入り込んでいないとできないと思うんです。普段の愛菜ちゃんは優しくて桜子とは違うんですけど、それをリハーサルから桜子になり切っていて、セリフも完璧に頭に入っているのが、本当にすごいと思います。
光太郎と少しずつ仲良くなっていくアリス役の、シャーロット・ケイト・フォックスさんとはいかがですか?
とても明るくて誰にでも優しく接してくださる方です。そして、一番すごいと思ったのが、日本語でお芝居をされていることです。日本語を話すこと自体もすごいのに、このドラマではセリフのスピードとかタイミングも重要で、ポンポン返さないといけないこともあって。それを日本語で演じるシャーロットさんは、本当にすごいな、と思います。
シャーロットさんから英語を習いたいと言っていましたね。
そうなんです。英語がしゃべれるようになりたいので。昨日、食卓のシーンで(山本)耕史さんがシャーロットさんに「美味しいって何て言うの?」と質問して、「looks delicious」だと教えてもらいました。耕史さんが、「毎日1個ずつ教えてもらったら、少し話せるようんなるんじゃない?」と言っていましたけど、僕も頑張って英語でコミュニケーションを取れるようになりたいです。
そして、次回放送の第3話(5月1日放送)では、光太郎のモテモテぶりが明らかになりますね。
イケメンは演じられるものではないと思いますし、どうすればイケメンに見えるか、ということは意識せずに、普通に演じました。それと、3話ではピアノを弾くシーンがあって。ピアノは、妹が習っていて家にあるのをたまに片手で弾くくらいの初心者なんです。だけど台本では、ショパンの「別れの曲」という難しい曲をサラッと弾くシーンになっていて、「ええっ、待ってください!」と思いました(笑)。ピアノの先生も「難しい曲」というくらい、初心者にはハードルが高い曲だと聞きましたが、完全に弾けないにしても形くらいはできるようにならなきゃいけない、と思って、必死に練習しました。
それで弾けるようになった、というのに驚きました。
3週間くらいかかって、やっと弾けたというくらいです(笑)。途中で止まってしまうことも何十回もありましたけど、僕は音楽が大好きなので、全然苦ではなかったです。
さすがですね。そんなシーン楽しみにしています。最後に、視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
大人ではなく桜子という子供が家族を仕切っているという、少し変わった家族のドラマです。そこで次々に起こる問題を、対立する桜子とアリスのふたりが解決しながら、お互いのことを「受け入れる」とか「受け入れない」と言ってやっていくんです。そのやりとりでは、かなりすごい言葉で言い合うこともありますけど、見ていると面白いですし、心が温かくなったりもしますので、家族のみなさんで見てもらいたいな、と思います。