- きくち
- もう前々から『HEY!HEY!HEY!』では、堂珍くんにしゃべってもらおうと思っていて。やっと今日いじられたというか、ダウンタウンにつかまえてもらえたと思うんだけど。
- 川畑
- ね、つかまえられてたね。
- 堂珍
- ちょっと…いや、全然。トークは特に緊張しちゃうんですよ。…正直、つらいと言えばつらいです(笑)。
- 川畑
- でも『HEY!』はいろいろなことがあって、楽しめます。去年はそう、ラジコンとかやりましたね。
- きくち
- ラジコンやったね。
- 川畑
- あれは本当に、初めて勝負ごとで勝てると思ったんですよ。でも、ダメでした。僕が仕留めに行こうとしたのに、まさか最後、相方に風船を割られるとは…(笑)。もういじらなきゃいいのに、走らせてましたから。
- 堂珍
- (笑)。
- きくち
- ほかにもいろんなことやってもらったね。その前は、フリースローと卓球だったっけ?
- 川畑
- あれはボロボロでしたね。
- きくち
- ボロボロだったね。生放送のバラエティは難しいでしょ。
- 川畑
- そうですね。…居酒屋のセットでトークしたときもありましたよね?(#345/2002年7月15日OA)
- きくち
- ダウンタウンにお酒飲まして。
- 川畑
- あの時は浜田さんがすごかった。
- 堂珍
- でも、僕はちょうどほろ酔いになってきたときで。ああ、いい感じだなと思ったら終わっちゃった(笑)。
- きくち
- あのあとでやっとしゃべりはじめるの?
- 堂珍
- そうですね、あの時はまだいい感じになったくらいで。
- きくち
- ダウンタウンはもうベロンベロンで、番組史上空前の酔っぱらい状態。その後の2本目がモーニング娘。との運動会で…。
- 川畑
- あ、それテレビで見ました。まだ顔、赤かったですよ。しかもその後、2人共上着を脱ぎ出したりして(笑)。
- きくち
- あれはあのときならではね。本当、いろいろやってもらってる。…歌の方はどう?『HEY!』はお客さんが入ってるから、またちょっとちがうでしょ?
- 堂珍
- そう…ですね。
- 川畑
- でもお客さんがいた方がやりやすいんじゃない?
- きくち
- 生放送じゃないけど、お客さんにとってはライブだもんね。
- 川畑
- テレビは久しぶりなんですけど、その間ツアーをやっていたんですよ。また別物かもしれないけど、そこで成長した部分とかも見せたいですね。
- きくち
- 新曲はどう?
- 堂珍
- うーん、普通に CHEMISTRYっぽくちょっと緩いかな。それでいて、ほんわか心に効く感じの曲。
- きくち
- CHEMISTRYの曲って、いろんな作家さんが作ってくるじゃない。なのにどれを聴いても、ちゃんと“らしい”っていうのは、すごいことね。曲自体は、王道な感じの曲だけど。
- 堂珍
- やっぱりそれは、全部僕らに向けて書いてくれてるからかな。
- 川畑
- 普通に聴こえていても、僕らからすると音の変わりが激しい曲もあるんですよ。で、テレビとかになると、そこで硬くなっちゃったりもする。でも今回の曲は力を抜いて、曲に合った優しい声の出せる曲だなと思います。
- きくち
- 初めて2人のプロモを見せてもらったとき、「すっごぃじょうず」って思ったの。あれからまだ2年しか経ってないんだよね。
- 川畑
- そうですね。3年目?
- 堂珍
- 3年目。
- きくち
- で、これから次にやってみたいことは?
- 堂珍
- うーん、ライブ形式もいいし、座って普通に歌うとかもいいし。
- きくち
- 何か弾きながらとかね。詞や曲を作ってみるとか?
- 堂珍
- 今回のシングルでは…。
- 川畑
- 1曲。
- 堂珍
- 作りましたね。
- きくち
- どっちが作詞で、どっちが作曲?2人でやったの?
- 川畑
- 2人でやりましたね。
- きくち
- そんなのも、たのしみね。
- 川畑
- そうですね。これからどんどん、そういうのも増やしていきたいです。
|