レポート

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
#080(03/07/02)インタビュー
×CHEMISTRY
2003年6月8日夕方
『HEY!HEY!HEY!』収録のあと
砧 東京メディアシティ 楽屋でインタビュー

きくち
もう前々から『HEY!HEY!HEY!』では、堂珍くんにしゃべってもらおうと思っていて。やっと今日いじられたというか、ダウンタウンにつかまえてもらえたと思うんだけど。
川畑
ね、つかまえられてたね。
堂珍
ちょっと…いや、全然。トークは特に緊張しちゃうんですよ。…正直、つらいと言えばつらいです(笑)。
川畑
でも『HEY!』はいろいろなことがあって、楽しめます。去年はそう、ラジコンとかやりましたね。
きくち
ラジコンやったね。
川畑
あれは本当に、初めて勝負ごとで勝てると思ったんですよ。でも、ダメでした。僕が仕留めに行こうとしたのに、まさか最後、相方に風船を割られるとは…(笑)。もういじらなきゃいいのに、走らせてましたから。
堂珍
(笑)。
きくち
ほかにもいろんなことやってもらったね。その前は、フリースローと卓球だったっけ?
川畑
あれはボロボロでしたね。
きくち
ボロボロだったね。生放送のバラエティは難しいでしょ。
川畑
そうですね。…居酒屋のセットでトークしたときもありましたよね?(#345/2002年7月15日OA)
きくち
ダウンタウンにお酒飲まして。
川畑
あの時は浜田さんがすごかった。
堂珍
でも、僕はちょうどほろ酔いになってきたときで。ああ、いい感じだなと思ったら終わっちゃった(笑)。
きくち
あのあとでやっとしゃべりはじめるの?
堂珍
そうですね、あの時はまだいい感じになったくらいで。
きくち
ダウンタウンはもうベロンベロンで、番組史上空前の酔っぱらい状態。その後の2本目がモーニング娘。との運動会で…。
川畑
あ、それテレビで見ました。まだ顔、赤かったですよ。しかもその後、2人共上着を脱ぎ出したりして(笑)。
きくち
あれはあのときならではね。本当、いろいろやってもらってる。…歌の方はどう?『HEY!』はお客さんが入ってるから、またちょっとちがうでしょ?
堂珍
そう…ですね。
川畑
でもお客さんがいた方がやりやすいんじゃない?
きくち
生放送じゃないけど、お客さんにとってはライブだもんね。
川畑
テレビは久しぶりなんですけど、その間ツアーをやっていたんですよ。また別物かもしれないけど、そこで成長した部分とかも見せたいですね。
きくち
新曲はどう?
堂珍
うーん、普通に CHEMISTRYっぽくちょっと緩いかな。それでいて、ほんわか心に効く感じの曲。
きくち
CHEMISTRYの曲って、いろんな作家さんが作ってくるじゃない。なのにどれを聴いても、ちゃんと“らしい”っていうのは、すごいことね。曲自体は、王道な感じの曲だけど。
堂珍
やっぱりそれは、全部僕らに向けて書いてくれてるからかな。
川畑
普通に聴こえていても、僕らからすると音の変わりが激しい曲もあるんですよ。で、テレビとかになると、そこで硬くなっちゃったりもする。でも今回の曲は力を抜いて、曲に合った優しい声の出せる曲だなと思います。
きくち
初めて2人のプロモを見せてもらったとき、「すっごぃじょうず」って思ったの。あれからまだ2年しか経ってないんだよね。
川畑
そうですね。3年目?
堂珍
3年目。
きくち
で、これから次にやってみたいことは?
堂珍
うーん、ライブ形式もいいし、座って普通に歌うとかもいいし。
きくち
何か弾きながらとかね。詞や曲を作ってみるとか?
堂珍
今回のシングルでは…。
川畑
1曲。
堂珍
作りましたね。
きくち
どっちが作詞で、どっちが作曲?2人でやったの?
川畑
2人でやりましたね。
きくち
そんなのも、たのしみね。
川畑
そうですね。これからどんどん、そういうのも増やしていきたいです。

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