快晴の「a-nation」で、今年も音組の夏が終わりました。「音組の夏」なるものが始まってから史上最高に忙しかったかも。８年前「J-WAVE LIVE」「ap bank fes」を収録するようになって、既存のイベント「LIVE FACTORY」「GIRLS' FACTORY」「坂崎幸之助のお台場フォーク村」とあわせて「音組の夏」と成ったかんじですが、去年「ap bank」が無くなり、一方で10年ぶりに「a-nation」を収録することとなり、なにより『FNSうたの夏まつり』がはじまって、今年は代々木第一体育館で「GIRLS' FACTORY」や「フォーク村」もつくりました。限界の忙しさ。
『僕らの音楽』『MUSIC FAIR』『堂本兄弟』３番組レギュラーをがんばりながら、このあと音楽特別番組やら本家『FNS歌謡祭』へ向かうのに、30人ばかりの小さな音組では正直ぎりぎりです。11年半前に音組を名乗ったときに目指した、お仕事の隅々まで目が行き届く「スモールプロダクション」。当時のHit&Runさんとか烏龍舎さんなどプロダクション、Toy's Factoryさんキューンミュージックさんなどロックなレコードメーカーに共感して此処までやってきました。『僕ら』『MF』『FNS』も、男女アイドルとつくる番組でも、その都度反省もしますがほぼ音組の趣味に仕上がってる自信があります。佳い作品つくって、結果またお仕事が増える。有難くもあり、でも人が足りません。
視聴者の皆様の正しい権利は「好きな番組を観る、嫌いな番組を観ない」こと。好きずきはそれぞれですが、音組の感じが好き、音組でお仕事をしてみたい、とかそんな就活生のみんな、来年の『FNS』を一緒につくりませんか。音組は待ってます。
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