7月18日Zepp Tokyo『LIVE FACTORY』11年連続の生放送から、今年も「音組」の夏が始まりました。
5年連続の「ap bank fes」、『アリス神田共立講堂生中継』まで終わって、翌日から普通に『MUSIC FAIR』収録。『僕らの音楽』『堂本兄弟』と3つのチームから成る「音組」、夏はいっぱいいっぱいです(笑)。
実はその前日17日にもう1本、CS放送フジテレビNEXTで「忌野清志郎フジテレビアーカイブス完全版」を8時間放送。そして18日『FACTORY』7時間生放送のあとに2時間、忌野清志郎デビュー39周年記念『サンキュー!忌野清志郎!!愛してます!!!』を放送しました。
清志郎さんのことは書いても書いても書ききれません。このコラムは発売の9日前が締め切りなので、私が目黒での密葬の告別式に参加させていただいた5月4日が13日発売号の締めのはずだったのが、ゴールデンウィーク進行で4月30日に前倒し。そんなこんなで、(5月2日「わたしにとってのロックの命日」のことは、)ここでは書く機会を逸しちゃいました。私がブログに綴った気持ちの断片は『忌 忌野清志郎は生きている』て本に勝手に再録されて、私もこの本で巷間に溢れた数多のリスペクトをまとめて読みました。
先日『僕らの音楽』で作った「忌野清志郎 works」は、充分に名作でしたけど、あれはすべての『僕ら』の音楽ファンにキヨシローを感じてほしくて。今度のは、平野P黒木Pとわたしと異動でNYから帰国した冨田D、『FACTORY』を立ち上げ「音組」を作ったコアメンバー4人の、ボスへの愛情の塊です。フジテレビ地上波は7月27日深夜25時 10分。CSはリピートもあります。
忌野清志郎×「音組」渾身のコラボレーションです。
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