レポート

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
#193(07/11/21)インタビュー
×EXILE
『僕らの音楽』『FNS歌謡祭』『MUSIC FAIR』
2007年10月30日 夜
青海 フジテレビ湾岸スタジオ 楽屋でインタビュー

きくち
音組の番組って、生演奏してもらうことが多くてごめんね。パフォーマーチームは大変でしょ、生だと。
USA
いえいえ、生は逆に…。
AKIRA
テンション上がるよね。
きくち
そう言ってもらえると何よりだけど。前に『僕らの音楽』に出ていただいたときには、ボーカル2人がうたうのを、パフォーマーのみなさんに客席で観てもらった曲もあって。
HIRO
あー、あれは面白かった。
MATSU
特等席だったしね(笑)。
ATSUSHI
こっちはなんか、ヘンな感じだったけど(笑)。
きくち
ATSUSHIくんには、BOYZ U MENが『僕ら』に来たとき、コラボしてもらったこともあったし。
ATSUSHI
いえいえ、あそこで逢ってたから、むこうも今日の『MUSIC FAIR』で「久しぶりー!」みたいに来てくれたんだし。
MAKIDAI
ショーン(・ストックマン)は、フレンドリーだよね?
ATSUSHI
うん、フレンドリー。
きくち
海外のお客さんが来ると、やっぱトークがちがった感じになるょね。
ATSUSHI
価値観や考え方が全然違いますよね。“緊張”じゃなく、“楽しむ”って感じだったりする。
MAKIDAI
彼らは根っこからポジティブだもん、すごいよね。
きくち
そういう意味ではEXILEもずいぶん、ポジティブね(笑)。
MAKIDAI
まあ、確かに(笑)。
きくち
このポジティブ集団に入って1年、どうだった?
TAKA
HIRO
そうですね。ひと通り経験して、いろいろわかってきて。少しずつだけど、仕事ができるようになっていくのが楽しかったから、キツイとか大変とかはなかったですね。
きくち
やっぱ、ポジティブね(笑)。
AKIRA
僕もキツさとか、戸惑いっていうのはなかったです。ダンスのスタイルや感覚、バイブスも、求めていたところと同じだったりするので。
きくち
…そう言えば、幕張でやった『HEY!HEY!HEY!』のとき、トイレの前の廊下で逢った。あれが初対面?
AKIRA
あー、そうですね(笑)。
USA
蹴り入れられたんだっけ?
きくち
それ、浜田さんでしょ?(笑)
EXILE
(笑)。
きくち
なんかEXILEて、ざっくりと、結果オーライだよね。ATSUSHIくんが、オトナになったし(笑)。
ATSUSHI
痛感しますね。いろいろ知っちゃってんなーって(笑)。
きくち
誰でもだんだん、フレッシュネスが減ってくじゃない? それが、いいタイミングでこうなるのね。
ATSUSHI
そうですね。特に次のアルバムは、そのフレッシュネスっていうのを象徴してるかもしれないですね。シンプルに、ゼロからいい曲を1個ずつ録っていくって過程を、すごくフレッシュな感じでできたから。
きくち
レコーディングの時点では、まだダンス、て見えてないんでしょ?
ATSUSHI
ダンスのイメージをして入れる曲もあるけど、やっぱりそのときは音のクオリティ重視ですね。
HIRO
だからと言って、ダンスとボーカルを分けて考えてるわけじゃないんですよ。たとえば今回だったら、僕らの愛の表現をどういった形で表現したらいいかって、話し合いに重点を置いて、曲を選んだりしているので。
ATSUSHI
そういう7人のプロデューサーみたいな時間、長いよね。ダンサーだとかボーカルである瞬間って、本当に最後の一瞬しかないから。
きくち
なるほどー。もひとつ言うと、『めちゃ2イケてるッ!』とか、いいタイミングだったね。すばらしかった。
HIRO
おかげさまで、各方面で絶賛の声をいただいてます(笑)。
ATSUSHI
中身はざっくばらんなつもりだったんだけど、意外に知られてなかったみたい。お寿司屋さんに行ったら、板前さんに「大っ嫌いだったけど、あれで変わった」って(笑)。
きくち
やっぱり結果オーライ(笑)。次は『僕らの音楽』の収録ね。その前に放送される番組もいっぱいあるけど、これからも年末までよろしくね。
EXILE
よろしくお願いします。


「SPECIAL THANKS!」
音組×EXILE!無敵の1週間

日曜『HEY!』、火曜の『MUSIC FAIR』、木曜『スマスマ』はさんで、つぎの日曜が『僕らの音楽』の収録。彼らと1週間いっしょでした。『MF』視聴率よかった。『僕ら』は、音組×EXILE=無敵のコラボ。「テレビではじめて声枯らしました」てATSUSHI が笑ってた。「このままプロモビデオにしたぃ」て、HIROがうなづいた。つぎは12月5日の『FNS歌謡祭』ね!

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