レポート

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
#142(05/12/07)インタビュー
×黒木瞳
『2005 FNS歌謡祭』
2005年11月15日 夕方
砧 東京メディアシティ『堂本兄弟』楽屋でインタビュー

きくち
『FNS歌謡祭』の司会ほか、どうもありがとうございます。まさかこんな、快諾していただけるとは。
黒木
いえいえ、そんな。お祭り大好きですから、私(笑)。
きくち
まさしくお祭り、かもしれないですね。豪華な顔ぶれに加え、昨年一昨年と2年連続で視聴率20%越えた、民放唯一の音楽番組ですから。
黒木
そんなプレッシャーかけないでください(笑)。緊張しちゃいます。
きくち
まあ、よくご存じの草なぎ剛くんもいることですし。
黒木
『TEAM』以来ですね、ご一緒するのは。彼には何かと誤解されてるので(笑)、名誉挽回したいですね。
きくち
え、誤解されてる?
黒木
車の運転が出来ないとか、料理が苦手とかね。そういうイメージを持ってるらしいんです。宝塚出身ってこともお話したんですけど、「またまたーっ」と言われてしまって(笑)。
きくち
面白いですねえ、ツヨポン。
黒木
でしょう? それと「そろそろ子供ほしいでしょう?」って、聞かれたので、独身で通しました(笑)。
きくち
(笑)。歌手としての印象はどうですか、草なぎくんの。
黒木
歌手としてですか?…役者としての印象が強すぎるんですよね。それに歌は5人でうたってますからね。
きくち
今回、SMAPもうたいますから、草なぎくんに注目してあげてください。で、そうなるとぜひ黒木さんにもお歌を、ってお話ししちゃって(笑)。
黒木
いいんですかねぇ、うたっても。
きくち
同じ生演奏でも『堂本兄弟』とはまた全然違いますから。しかも、今回は生放送。テレビでこういう機会はなかなかないと思いますよ。
黒木
そうですね、今回は本当に1回きりですからね。すごい燃焼しそう。
きくち
しまったって思っても、それきりです。そのドキドキ感がいいの(笑)。
黒木
テンポひとつ取っても、そのときそのときで違いますしね。
きくち
…すみません(笑)。
黒木
いえいえ、宝塚でもあったんですよ。今日はちょっと早いなーってこと。なぜか巻くんですよねえ(笑)。
きくち
今回のお仕事のために宝塚のビデオいろいろ見ましたけど、さすがにスゴイですね。生で見たらもっとスゴイだろうなー、って。
黒木
すごいと思いますね。
きくち
テレビの人が見たら、びっくりすると思います。(堂本)光一くんの舞台もね、かなりびっくりしてますけど。
黒木
あれもね、エンターテイメントって感じですよね。そう言えば、光一くんに「なんで好きなの?」って聞かれたんです。そんなこと言われてもね、『SHOCK』と大相撲はお正月に行かなきゃって気になるでしょう(笑)。
きくち
なるほど(笑)。演奏形態とかミュージカルとかと近いと思うんで、どうぞ舞台感覚でたのしんでください。長丁場ですけど、どうかよろしく。
黒木
はい。視聴者にならないよう、司会をちゃんとやらないと。
きくち
アナウンサーさんもいるし、視聴者目線でもだいじょぶですよ。
黒木
じゃあ何やるんですか、私。
きくち
総合司会を。
黒木
それ、司会じゃないですか(笑)。
きくち
(笑)。ホント、視聴者目線で楽しめると思いますよ。なかよしの浜崎あゆみさんもいるし、とんでもないコラボレーションもありますから。中島美嘉ちゃんと綾戸智絵さんなんて組み合わせも豪華ですしね。もちろん、SMAPも、「黒木瞳メドレー」も。
黒木
え、“メドレー”ですか?
きくち
まあ、2曲ですけど。
黒木
ですよね(笑)。
きくち
“メドレー風”ですね、正確には(笑)。そちらも期待してます。
黒木
よろしくお願いします(笑)。

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