レポート

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
#141(05/11/22)インタビュー
×一青窈
2005年11月10日午後
『僕らの音楽』収録3日前
お台場 フジテレビ 楽屋でインタビュー

一青
(篠原)ともゑちゃんときくちさんのつながりって、これまで知りませんでした。
きくち
10年…以上。ともゑちゃんが女子高生のときから(笑)。
一青
きっと、私と武部(聡志)さんにある関係みたいなものなのかなと。
きくち
(笑)。いつからともゑちゃんとなかよしになったの?
一青
デビュー前に武部さんが紹介してくれたんですよ。誕生日に武部さんがドッキリで呼んでくれたのかな?それからなかよくなって。ファッションも映画も、興味がかぶるんですよ。
きくち
武部さんとともゑちゃんも、もちろん『LOVE LOVEあいしてる』からだからね。わたしの番組。
一青
あ、そうですか。そうなんだ。
きくち
ともゑちゃんの話はどうでもいいんだけど(笑)。窈ちゃんがこんなコって知らなかった。3年前はじめて曲聴いたときは、すごい声だなーって思った。
一青
あれはもう、武部さんといろんな人の力が、ねじれて出来た…(笑)、ねじれたっていうか、すごいグルーヴで出来たものですからね。
きくち
詞の句点とか読点とかブランクの使いかたでびっくりして、ライブでお客さん泣いてるビデオ観て、すごいいいヴォーカリストなんだけど、名前難しいし、どんなコだろう、っていうのを潜在的にずっと引きずってた。まさかこんなにしゃべれるなんて。さすが、ともゑちゃんの大好きな窈ちゃんだね。
一青
ホント、いい友だちに巡り合えました。ともゑちゃんのおかげでいっぱい友だちも出来たし。
きくち
ともゑちゃんとわたしと武部さんと窈ちゃんって4人でも、今つながってるんだから、人と人だよね、つながりつながりで。
一青
そうですね。あ、そういえば所(ジョージ)さんのCD、聴きました。
きくち
よかったでしょ?
一青
あの、笑いました。
きくち
なんで所さん好きなの?
一青
テレビでヘンな文字を…自分の「新しい漢字を作ろう!」(『あっぱれさんま大教授』)って、やってて。あれもう、ときめいちゃって。一緒に作りたい、って(笑)。たまにギター弾いて、おかしなこと言ってたりもするし。
きくち
所さんって孤高のシンガーソングライターだから(笑)。ともゑちゃんにも訊いてみて。昔いっしょに番組(『MUSIC HAMMER』→『Mu-Mu』)やったから。
一青
よく知ってるんですね?
きくち
うん。たぶん現場で、所さんがギター弾いてくれると思うから。窈ちゃんと一緒にうたったらいいな。
一青
うたえる…かな(笑)。
きくち
「ちり紙」とかね。
一青
え?入ってなかったですよ。
きくち
そっか。ごめんね、大急ぎで用意するから。…「ちり紙用意するから」って、なんか変かも(笑)。
一青
アハハハ(笑)。
きくち
逢ったことないの?
一青
ないですね。今回『僕らの音楽』(#085/2005年12月9日OA)の対談収録で初対面します。
きくち
たのしみだね。…なんか今回、他の人の話ばかりになっちゃった。
一青
(笑)。そうですね、「KIKCHY FACTORY」なのに。
きくち
雑談するコーナー、ですけどねー(笑)。
一青
雑談なんですね、ここ(笑)。
きくち
『FNS歌謡祭』も3年連続ね。打合せ、まだだけど、いっぱい相談したいことあるから。
一青
“相談”ですか?
きくち
お願い全部きいてね(笑)。
一青
いやいや。あ、「いやいや」っていうか(笑)、出来ることと出来ないことがあるんで(笑)。


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