レポート

TV LIFE 連載:KIKCHY FACTORY
#138(05/10/12)
×華原朋美
2005年10月27日 午后
お台場 フジテレビ 楽屋でインタビュー

きくち
華原(朋美)は準レギュラーみたいなもんだったし、それもあって、お願いしようと思ったんだけど。
華原
ありがとうございます。
きくち
ま、ハワイのときもいい仕事してくれたから。『堂本兄弟』にうまく溶け込んでた気がする。
華原
…知りませんでした? 実はあれ、作戦だったんですよ(笑)。
きくち
堂本バンド入りを狙って?あるかい、んなこと(笑)。
華原
(笑)。でもハワイのとき、あったかくていい番組だと思いましたね。収録が終わった後も解散するんじゃなく、みんなでご飯食べ行ったりして。
きくち
ベロベロに酔っぱらってね(笑)。
華原
そうそう。いやー、まさかえなり(かずき)くんがああなるとは(笑)。
きくち
その隣で、お姉さんぶってる華原がまた、かわいかったね(笑)。
華原
そりゃ、お姉さんですよぉ。
きくち
10コ下?
華原
ですね。10歳下の男の子とあんなふうに…普通ありえない画だと思う(笑)。たぶん中心にいるKinKi Kidsの存在が大きいんでしょうね。あの2人だからこそ、あんなにアットホームな雰囲気があるっていうか。
きくち
よくしたもので、2人がまたキャラが全然ちがうのがいいんだよね。
華原
言ったことを全部拾ってくれる優しい(堂本)光一くんと、いつもマイペースな(堂本)剛くんと(笑)。剛くんはファッションもハマッてますよね。
きくち
確かに剛のキャラは特殊かも。音楽的かつ、サブカルチャーっぽい。…サブカルなひとはあとトムさん(笑)。
華原
トムさんはもう、男性として素敵ですね。もう番組に欠かせない存在。特に私、高見沢(俊彦)さんとトムさんのやり取りが大好きで。
きくち
高見沢さんを筆頭に『堂本』はいいボケがそろってるからね(笑)。その中で華原はボケとツッコミの両方自在にこなせる、貴重な存在だよ。
華原
でも最初の収録はちょっと遠慮しちゃったんですよね。次からはカットされても、もっと絡んでいかないと。
きくち
期待してるね。YUCALIもツッコミかな? あの子は怖いものなし、無敵の女子高生だからね(笑)。
華原
私、まだあんまりお話できてないんですよ。でも「プリ帳」とか、女子高生っぽいこと言ってましたからね。若いパワーは伝わって来てます(笑)。
きくち
(深田)恭子ちゃんも華原の隣だとやりやすいみたいね。
華原
私も結構、恭子ちゃんの前だと童心に戻れていいですね。なんせ、手つないでトイレに行きますから(笑)。
きくち
いい関係(笑)。恭子ちゃんのピアノはどうだった?
華原
あー、よかったですよ。っていうか、恭子ちゃんの音だった。
きくち
“味”があるよね。うたと同じね。華原の声はちょっと個性が強いから、コーラスちょっと大変そう?
華原
私、コーラスをちゃんとやるのってはじめてなんですよね。だから楽しみな反面、不安もあって。
きくち
コーラスって難しいよ。そのうえ、いろんなジャンルの人がそろってるから(浦嶋)りんちゃんですら苦労してるみたい。
華原
でもすごいですよね、りんこさんがいるなんて。PVとかで見てた人と一緒にできるんで、うれしいです。だからすっごく心配なんですよ、今。勉強していかないと怒られそうで。
きくち
(吉田)建さんに?
華原
う〜ん、厳しそう。おっかないです、すごく。
きくち
でもそれは(吉田建さんの)正しい解釈(笑)。
華原
前日寝なくても、頭の中にコーラスのこと入れていかなくちゃ。
きくち
(笑)。真剣にやれば、音楽的にはめちゃめちゃレベルアップするから。これからの華原にとって、まちがいなくプラスになる。たぶん(笑)。

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