- きくち
- よく引き受けてくれたよね。
- 深田
- え? 受けちゃダメですか?
- きくち
- いや、お願いしといてアレだけど、ふつうやらないかも(笑)。
- 深田
- もちろん不安はあったけど、やりたい気持ちのほうが強かったです。
- きくち
- 不安よね。ピアノやってたって言っても、クラシックとロックバンドじゃ全然ちがうから。
- 深田
- でもクラシックがすごく好きってわけじゃなくて。それよりポップスを聴いて、キーを変えたりしながら弾くのが好きですね。それに実はバンド、ずーっとやってみたかったんです。
- きくち
- でもすごい挑戦。コードとか覚えたり、いろいろ大変だもん。
- 深田
- コードにも興味があったんですよ。バンドやってる友だちと一緒に演奏して遊ぶとき、「コードがわかればいいのになあ」って、思ってたから。
- きくち
- そうそう。友だちと遊ぶ感じでいいの(笑)。バンドやろうぜ、ってそういうかんじで。
- 深田
- ホント(笑)?
- きくち
- 音楽を楽しもうって番組だから。えなり(かずき)くんみたいに猛特訓するのも素晴らしいけど、やっぱり楽しくっていうのが一番。トークも期待してるょ。恭子ちゃんは(金城)綾乃ちゃんを越える天然さんかも?(笑)
- 深田
- え〜!?
- きくち
- みんな楽しみにしてる。
- 深田
- うん、心強いです。
- きくち
- (吉村)由美ちゃんとかどう?
- 深田
- 由美ちゃん大好き。私ね、ネコ系の人が好きなんですよ。
- きくち
- そうね、ネコっぽい。
- 深田
- 目とかそうですよね。だから由美ちゃんも大好き。
- きくち
- わたしは“姫”っぽいタイプも好き。恭子ちゃんみたいな。
- 深田
- (笑)。
- きくち
- でも今、由美ちゃんスゴイかわいくなったね。…本人には言ったことないけど(笑)。
- 深田
- (笑)。でも由美ちゃん、ホントにかわいいですよ。
- きくち
- (新メンバーの)HALCALIのYUCALIちゃんは接点ないよね、さすがに。
- 深田
- あ、観たことあります。2人ともかわいいですよね。いつも踊ってて。
- きくち
- YUCALIちゃんのふつうのボーカルも楽しみなの。あとは…高見沢(俊彦)さん…はよく知ってる(笑)?
- 深田
- 大好き。あんなパパがいい。
- きくち
- (笑)。年齢的にはそうだよね。
- 深田
- すごい面白いですよね。
- きくち
- そうね。でも(堂本)光一くんもスゴイおもしろいよ。剛くんもトムさんもいっぱいおもしろいこと言うけれど、高見沢さんとか光ちゃんとか「天然」のひとたちはその上から行っちゃう。たぶん恭子ちゃんもそっちのチーム(笑)。
- 深田
- (笑)。なんか、早くチームに入れるように頑張りたいです。
- きくち
- だいじょぶ。1回本番やって打ち上げ行ったら、すぐなかよくなるよ。ドラマもあったりして大変かもしれないけど。
- 深田
- そうそう、お母さんが「おやすみしたら、替わりに看板置かれちゃうんじゃない?」って言うんですよ。
- きくち
- ああ、GACKTさんみたいに?
- 深田
- はい。しかも「看板のほうが目立ったりしてね」なんて(笑)。
- きくち
- (笑)。まずは最初の本番、がんばろうね。
- 深田
- もう来週かあ。…どうしよう。
- きくち
- 全然だいじょぶだよ。だって「深田恭子」だもん(笑)。
- 深田
- それ、意味がわかんない(笑)。
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