KIKCHY FACTORY
サンスポ 連載:きくち伸話
タイトルも見出しもわたしがキメたわけでは決してありません
オリジナル原稿 #38(03/07/18)


山咲トオルの多才ぶり・・・必見です

 今週は『堂本兄弟』に、山咲トオルさんに来ていただきました。異才の恐怖漫画家であり、ここ何年かですっかりテレビでもおなじみになって、今回ついにアイドル(?)歌手としてデビュー、となりました。
  前回、『HEY!HEY!HEY!』に来ていただいたときに、トークの打合せではじめてお逢いしたのですが、まずはその小綺麗さにびっくり。このところ、テツandトモからはじまって、はなわくん、ダンディー坂野さんと、芸人の歌い手さんとのお仕事が続いていたので、山咲さんもざっくりそんなかんじなのかと、勝手にイメージしていたのですが、なんていうのか、顔がちっちゃくて、きゃしゃで、つるつるしてて(笑)、どちらかというと、ジャニーズのみなさんとか、モーニング娘。関係のみなさんとかとおんなじカテゴリー。男のタレントさんにはあんまり感じたことのない、きれい、とか、かわいい、だとか、そっちの方面の印象を受けました。
 それでしゃべりだすとまたあんなかんじで、めちゃめちゃ頭の回転が速い!そんなこんなでなんかかるくファンになってしまいまして、あわてて『堂本兄弟』にも出演をお願いしたのです。
  その『HEY!』の収録のときにthe brilliant greenのボーカル;川瀬智子のひとりユニット;Tommy February6とご対面。以前から、「アイドル歌手をプロデュースしたい!山咲トオルさんのような中世的な男の子が理想」と言っていたトミー。山咲さんは山咲さんで前から、「歌手デビューできるならトミーさんのような楽曲が素敵」と思っていたそうで、そんなふたりがはじめてこの日直接に、そんなトークを交わすことになったのです。
 トミーとはわたしは前から焼肉ともだちだったので、『HEY!』の収録が終わってから、ふたりとスタッフといっしょに焼肉を食べに出かけたのですが、けっこうまじめな話にもなって、番組流れとは言え、ビジネス的に部外者なわたしはなんか居づらくって。けどまぁ、これがきっかけで将来「トオル・オーガスト」みたいなアイドル歌手がデビューすることにもしなったらばおもしろいなぁ、とか考えたりもしました。
 そんな山咲トオルさん。今週日曜日の『堂本兄弟』では、あこがれのアイドル歌手・松田聖子さんの名曲「天使のウィンク」を堂本ブラザースバンドとセッションしています。これがけっこうイケてます。沖縄料理も作ってくれたり、と、もりだくさんの30分。KinKi Kidsふたりのあいだにちょこんと座ったキラキラの山咲トオルさん(笑)。どうかリアルタイムでおたのしみください!

フジテレビ きくち

 


モドル



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