レポート

サンスポ 連載:きくち伸話
タイトルも見出しもわたしがキメたわけでは決してありません
オリジナル原稿 #128(05/04/22)


綾戸智絵と深夜の爆笑トーク『僕らの音楽』Tシャツ8名にプレゼント

 2年目に入って毎週金曜夜に引っ越しした『僕らの音楽』。今夜は郷ひろみさん。デビュー曲「男の子女の子」をオリジナルアレンジ、サイコーの笑顔で熱唱。そしてテレビでははじめて「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」「言えないよ」「逢いたくてしかたない」のバラード3部作を3曲まとめて生演奏。綾戸智絵さんのピアノ1本での「哀愁のカサブランカ」も、綾戸さんとの深夜に及んだハイテンションなトークも絶好調。存分におたのしみいただきます。
 このコラムにも1年間『僕らの音楽』のことばかり書いてきました。番組がはじまってから先週までの54回中、実に39回も『僕らの音楽』のことを書いてきました。それくらいこの誠実な音楽番組ができたことがうれしかったのですが、このコラムともども番組を応援してくださったみなさんに感謝の気持ちを込めて、先日できあがったばっかりの『僕らの音楽』2年目のTシャツをご希望のかた8名様にお贈りします!
 ジミヘン風のミュージシャンが沖縄の民俗楽器;三線を弾いているイカしたこのTシャツ、わたしや板谷ディレクターが大好きでよく着ている沖縄のTシャツ屋さん「波布蛇箱(ハブボックス)」とのコラボレーション。この打合せのためだけに、わたしと板谷Dと日帰りで沖縄まで出かけて来たという入魂の一枚です。
 もちろん沖縄にしかショップはなくって、なかなか沖縄に出かける機会のないわたしは、最近ふえた沖縄出身のアーティストが『HEY!HEY!HEY!』とかに来るたびに、無理矢理おみやげに買ってきてもらって、ORANGE RANGEはもちろん、『ごくせん』のテーマでブレイクしたD-51、『堂本兄弟』でいっしょのKiroroの金城綾乃ちゃんや、果ては沖縄に出かけるというそれだけで、槇原敬之くんや川嶋あいさんにも、無理矢理おみやげにいただきました。
 テレビ雑誌の連載でも、インタビューカットの写真で後ろ姿のわたしがほとんどハブボックスのTシャツを着ていたので、昨秋それが単行本にまとめられたとき、一面識もなかったけれど、
「勝手にお世話になってます」と本を送ったらば、ごていねいにお手紙と復刻版Tシャツなどいただきまして、そこから今回のコラボが実現に至りました。
 2年前の夏には『ayu ready?』の鵠沼ビーチハウス収録に「日射病」Tシャツやら「チラガー」Tシャツやらで出かけて、浜崎あゆみさんからも笑われていましたが、今回こうやってわたしたちのハブボックスTシャツができて、これはちょっと自慢です。
 もちろん非売品。ご希望のかたは「サンスポ」さんの『僕らの音楽』Tシャツ係まで。あぁ今夜の放送のほうもどうかよろしくお願いします(笑)。

※『僕らの音楽』Tシャツプレゼントは2005年4月で終了しました(笑)。

フジテレビ きくち
 

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