レポート

サンスポ 連載:きくち伸話
タイトルも見出しもわたしがキメたわけでは決してありません
オリジナル原稿 #102(04/10/15)


あす放送『僕らの音楽』は番組史上最高にカッコイイ!
わたしも知らなかった奥田民生くんの素顔に直撃します


 このコラムも、丸2年。紙面の上では今日で100回目となります。今でも逢うひと逢うひとに「読んでます」って言われますから「サンスポ」の影響力にはそのたびに驚かされます。最近どうにも『僕らの音楽』に力が入りっぱなしで、番宣まがいの拙文が多いですけども、みなさんに少しでもたのしんでいただけるよう、わたしなりにがんばりますのでこれからもどうかよろしくお願いします。
 そんなこと言っておいて何ですが、明日の夜23時55分からの『僕らの音楽』は奥田民生さんが出演。10年前のソロデビュー曲「愛のために」、いちばん新しい「アーリーサマー」、そして井上陽水さんの1982年の名曲「リバーサイドホテル」を、番組史上サイコー級にカッコイイ生演奏でお届けします。佐野元春さんの「サムデイ」の収録のときにもスタッフがフジテレビ中からのぞきに来ていましたが、今回はもっと若い層、それも女子を中心にスタッフがかなりもりあがっていました。
 鳥越俊太郎さんによるインタビューは、民生くんがユニコーンというバンドで広島から上京したときに、メンバーと東京ではじめて住んだ大塚のアパートの、すぐ近くの銭湯の女湯で1時間にわたって収録しました。もちろん営業時間ではありませんが。わたしも民生さんとはユニコーン時代からもう十数年のつきあいですが、そんなわたしでも知らなかったこと、あるいは今さら訊けなかったことがいっぱいありました。
 そんな鳥越さんが訊き出した民生くんのリアリティ。デビュー直前に通っていた大塚のバッティングセンターやら、釣りやら、なんやら詰め込んで、今週もいい作品に仕上がりました。是非にリアルタイムでおたのしみください!
 フジテレビ「音組」がんばります。日曜の『新堂本兄弟』月曜の『HEY!HEY!HEY!』、土日月とどうか応援してやってください。

フジテレビ きくち

 

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