KIKCHY FACTORY

2001年第１四半期 GIRL POPなきくち大賞
あけて21世紀もう４月も半ばをまわろうかとしている今日このごろ この2001年の１月から３月期にきくちが認めた(笑) (異形な)GIRL POPな佳作たち． どうか厳しいご意見などご自由に(笑)
「HELLO！新しい私」EE JUMP: 声質的には今いちばんいいかんじに聴こえてきます．この曲限定ですが．つんくも(かなり)長いつきあいですが，こういうの書けるんだ，って素直に絶賛してみました．ソニンはいい．いいソニンのいい声をただ１曲伝えてくれる佳作．このまま期待し続けるんだろうか．次作はわたしたちの「HEY!HEY!HEY!」のエンドテーマなんですがこういうなんだかわかんないので売れちゃうのかもしれないな．そしたらわたしはやっぱりもうわからないんだろうと思います．
「愛のバカやろう」後藤真希: いまさら後藤になりました．歌う声は前からいちばんだったけどなんでいまさら．彼女はグループでのバランスのなかで，木村くんみたいにかっこよかった．それは女の子としてはわたしには魅力に欠けてしまうのですが，この曲で彼女に隙が見えました．ちょっといいかんじ．例の『緊急中澤スペシャル』ではじめての生演奏生歌リハのときとか不安そうなかんじとか (スーパー？)アイドルの仮面をかぶりそこなった彼女はそのまんまちょっといいかんじ．
「ミニモニ。ジャンケンぴょん」ミニモニ。: つんくの３連勝(笑)．というか小西貴雄さん．今いちばん旬なサウンドプロデューサーなのかもしれません．辻/矢口を擁しつかみは充分のちびっこユニットのデビュー曲はもちろん！なんだこりゃ・でしたが，イントロでそれだけでノックアウト！この曲を GIRL POPと呼ぶのにはいろいろあるでしょうけどもアレンジは(今日現在) 今世紀最強無敵GIRL POPと思います．矢口はどこまでやれるのかなあ．加護/辻はいつまでどうなのかなあ．
選外
「NEVER EVER」浜崎あゆみ: 21世紀最強無敵の歌姫「M」以降の自作曲路線に感動中！ある意味わかりやすくてバラエティに富んだ楽曲の数々．バンドとかオリジナルとかやったことがある大人たちにはある種のノスタルジーをもって支持されるとか思います．ビジュアルはもう文句なしに抜群です(笑)
「GOOD DAYS」ZONE: ちょっとこれは考えつかなかった．叩かず座らずぴょんぴょん跳ねる中学生のドラム！「青色７」をイクとこまでイカせたバンド風アイドル．そんで楽曲もよくてサビが強くて元気があって前向きで歌も声も小中学生としてはほぼ全員そこそこ上出来．今年いちばんのめっけもん(笑)．応援してます．
これはいかに今年すみずみまで聴けてないか，ってことなのか． どうか厳しいご意見などご自由に(笑): origin@
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