世界に冠たる“ものづくりの国”日本。
この国には、何百年、何千年もの昔から続く伝統や技を
受け継いできた職人たちがいる。
そしてそんな職人たちの仕事により、
人々は豊かな暮らしを享受出来るようになった。
しかし、世は大量生産の時代…、今や彼らの跡を継ぐ者はいなくなった。
命が絶える時が、伝統の途絶える時…
彼らは利益や見返りを求めず、ただ目の前にある仕事を黙々とこなす。
絶滅寸前の職人のもとを訪ね、その“技”と“想い”に迫る。
代々、日本刀を製造していた刀鍛冶が
明治時代に生み出した 我が国独自の裁ち鋏
魔鏡とは光を当てると隠し絵が写し出される和鏡のこと
江戸時代には、隠れキリシタンが保有していた
■語り | 安藤政信 |
■演出 | 湯瀬裕志 |
■構成 | 須平敦宣 |
■編成 | 赤池洋文 |
■撮影 | 白石智彰 |
■音効 | 原田慎也 |
■プロデューサー | 高橋龍平(フジテレビ情報制作センター) |
■制作著作 | フジテレビジョン |