2005年1月26日(水) 02:28~03:23 放送 (2005年1月25日(火) 26:28~27:23 放送)
【再】2006年5月11日(木) 02:28~03:28 放送 (2006年5月10日(水) 26:28~27:28 放送)
K-1、PRIDEを始めとする昨今の格闘技ブーム。
その人気の大きな要因の一つが『ガチンコ勝負』。
つまり、手抜きや八百長無しの本気勝負。選手と選手がマジに激突するその迫力に会場に詰めかけた観客は惜しむことのない拍手を送る。
しかし、そのボルテージが上がり、本気になればなるほど増えるのが“選手のケガ”。
リング上でのケガは大きな事故につながるケースがあり、時には死につながるケースもある。
そんなことの起こらないように、冷静な視線で試合を見つめる男達がいる。
リングドクター、格闘医師軍団である。
中山健児医師をリーダーとする格闘医師軍団はメジャーな格闘技の試合はもちろん、マイナー団体の試合からアマチュアの大会までリングドクターを務める。
選手達もまた、そんなリングドクターがいるからこそ、安心して本気で戦うことが出来る。
番組では、そんなリングドクター格闘医師軍団に密着し、その仕事ぶり、役割をドキュメントで追っていく。
取材中に大事故も発生、医務室で緊急手術も行われた。