ストーリー

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第6話 2月16日 木曜 夜10時
今迄のどんな恋にも似てない

 吉野千明(小泉今日子)は、買い物の途中で出会った長倉和平(中井貴一)を半ば強引に誘い、以前から行きたかったレストランで食事をする。しばらく前に千明は、その店でおごってもらう約束を和平としていたのだ。そこでメニューを決める際、いつものように言い合いになってしまうふたり。きっかけは、和平が、メニューは任せてもらっていいか、と言ったことだった。それに対し、千明が、自分の食べたいものは自分で決める、と反発したのだ。が、お互いにメニューを決めると、結局、食べたいものは一緒で…。

 同じころ、水谷典子(飯島直子)は、妹の万理子(内田有紀)も付き合わせて、出会い系掲示板で知り合った年下の男性と会っていた。相手は、22歳の村上文也(八神蓮)という青年だった。

 真平(坂口憲二)が店の看板を片付けていると、千明と和平が一緒に帰ってくる。それを見て嫉妬を覚えた真平は、その気持ちを正直に和平に伝え、千明と恋愛してみたい、と打ち明ける。

 夜、千明は、典子、万理子とともに、和平の話で盛り上がる。典子の結婚式で、和平が号泣したのだという。そこに和平の娘・えりな(白本彩奈)も加わり、さらに盛り上がる千明たち。その際、典子は、家族関係で悩んでいるという文也に気の利いたセリフを言いたいからアドバイスして欲しい、と千明に頼む。

 あくる朝、千明の家に、リュックを背負った真平がやってくる。真平は、天使は廃業することにしたから最後のお勤めから帰ってきたら付き合ってほしい、と千明に告白した。彼の思いを受け止め、OKする千明。その場に居合わせた典子は大喜びだった。

 和平は、大橋秀子(美保純)に誘われて、とあるカフェを訪れる。その際、和平は、今度は自分が行きたい店に秀子を誘うという約束だったが、その店には先に千明と行ってしまったことを正直に話した。すると秀子は、結婚相手を探しているのではなく疑似恋愛を楽しんでいるのだから、そういう誠実さはいらない、と返す。しかし和平は、何故自分が怒られなければならないのか、と納得がいかず…。

 同じころ、典子は、文也と会っていた。典子は、千明たちに考えてもらったセリフを彼に伝えた。

 千明は、脚本家の栗山ハルカ(益若つばさ)と台本作りを進めていた。その作業は、結局、翌朝までかかってしまう。

 和平は、今度は秀子の娘・知美(佐津川愛美)から誘われる。知美が予約したのは、先日、千明と一緒に訪れた店だった。

 千明は、友人の荒木啓子(森口博子)水野祥子(渡辺真起子)と会い、真平のことを報告した。千明は、真平が、天使としての最後の仕事として女性と旅行に行っても、嫉妬していないことに気づき…。

 翌朝、千明は、典子に誘われて、長倉家で朝食をとる。和平は、真平が変わってくれて嬉しい、と千明に礼を言った。が、真平が病気のことも告白したと思い込んだ和平は、ついそのことに触れてしまい…。

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