2018.07.07更新
現在放送中のオトナの土ドラ『限界団地』(毎週土曜日 23時40分~24時35分)。撮影も終盤を迎えた某日、ドラマ主題歌「ひび割れた世界」を歌うmajikoさんが、撮影中の寺内家を表敬訪問。歓迎した佐野史郎さん、足立梨花さんら出演者と対面し、生ライブで歌のプレゼントをするなど撮影現場を盛り上げました。
現在、撮影が行われている団地セットの一角、寺内家を表敬訪問したmajikoさん。「ようこそ、寺内家へ!!」と、佐野さん、足立さんら出演者に拍手で迎えられました。そして佐野さんから「お近づきのしるしに」と、ドラマでもお馴染み、寺内さんお手製の“ドアノブカバー”を貰ったmajikoさんは、「うわー、出た!!」と喜びつつ「本当にテレビで見たままなんですね、団地の感じとか」と、寺内家の部屋を興味深く見ていました。
そんな中、majikoさんから、「ひび割れた世界」の生ライブがあると聞き出演者たちは拍手喝采!! アコースティックギターの伴奏で披露されたその歌声を聞きながら、「私たちの感情が乗っている(現場の)中で聞くとね…」と、感動して涙ぐんでしまった足立さん。佐野さんは「心が突き動かされるよね」と目頭を熱くしながら、「この詞が最終話の内容にこんなにも意味を持って聞こえるとは」と話し、つい先ほどまで最終話を撮影していた足立さんも「そうですよね」と感慨深くうなずいていました。また佐野さんは、「僕もギターを弾くので驚いたんですが、シンプルな曲なのに、かなり複雑なコードで構成されてるんですね?簡単そうに見えて、とても繊細な和音作りにグッと来ました」と、アーティスト目線で最高の評価をしていました。
生ライブの後、majikoさんが“お手製の回覧板”を佐野さん、足立さんにプレゼントする場面も!! 早速、回覧板を開いてみると、そこにはmajikoさんが描いたお二人の似顔絵が!!
「これは、一体どういう才能なんですか? 絵も描かれるのですか?」とその出来栄えに驚く佐野さんに対し、「絵も少し。趣味程度ですが…」と謙遜するmajikoさん。「似てます、ありがとうございます」と足立さんが感激すると「(足立さんの)唇がとても魅力的で、描いているときにしゃぶりつきたくなりました(笑)」と返したmajikoさんの発言に出演者の皆さんは大笑いしていました。
最後に出演者と一緒に記念撮影をしたmajikoさん。
「今後も色々なことが起きて、たぶん最終回は大変なことになりますよ」と足立さん、「この歌に負けないよう、残りの撮影も頑張っていきます」と佐野さんはクランクアップまでの思いをさらに強くした様子。「毎週楽しみに見ています。早く次が見たい!!」と、majikoさん、撮影現場でのひと時を楽しんだ様子でした。
<第5話あらすじ>
47年前、寺内(佐野史郎)は加代子(江波杏子)の夫を殺害したことを父親の仁(山谷初男)にだけ打ち明けていた。その際、誰にも言わないと約束した仁だったが、寺内の中に再び悪魔の心が蘇ったと危ぶみ、寺内を止める一心で江理子(足立梨花)宅に告発の手紙を入れたのだった。仁は寺内から逃げようとするが失敗、寺内は団地の文集に納得のいく名作を書くよう仁を脅迫する。老いた父と子の最後の親子げんかが幕を開けた…。
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