2018.07.05更新
7月5日(木)の『直撃!シンソウ坂上』では、およそ13年間で5億円もの大金を「拝み屋」と称する人物に貢がされた、辺見マリさんの地獄の洗脳生活を取り上げます。スタジオにはマリさん本人を招き、彼女の証言をもとに再現したドキュメンタリードラマと共に、その洗脳生活と家庭崩壊の真相に迫ります。番組ではマリさんの娘・辺見えみりさんへのインタビューも敢行。なお、えみりさんが母・マリさんの洗脳に関して、テレビで語るのは今回が初となります。番組冒頭で、洗脳騒動から30年たった今の心境を坂上さんに問われ、「まだ、吹っ切れていないですね。あの当時、地獄のようでしたし、家族や周りの方々に迷惑をかけたので、そんなに(簡単に記憶から)なくなるものじゃないです」と答えたマリさん。彼女の洗脳生活の裏に、一体なにがあったのでしょうか?
ドキュメンタリードラマでは、マリさんのデビューから西郷輝彦さんとの電撃結婚、そして離婚など、彼女の半生を丹念に振り返ります。その中で、地獄の洗脳生活の始まりである「拝み屋K」との出会い、そして、「私は絶対に(洗脳に)引っかからないと思っていた」と語るマリさんが、なぜ「拝み屋K」を信じ込み、多額の現金を支払うようになってしまったのかを描いていきます。その後、「拝み屋K」は突如失踪しますが、新たに現れた「新・拝み屋A」にマリさんはさらなる地獄に突き落とされることに。洗脳状態にあったマリさんは「新・拝み屋A」のことも信じ込み、家族と過ごしていた自宅までも売却し、最終的に総額5億円を失います。そんなマリさんが、泥沼とも思える洗脳生活から抜け出すきっかけとは、はたして何だったのでしょうか!?
スタジオでは、当時を振り返りながら、マリさん本人が洗脳の恐怖や、なぜ「拝み屋K」や「拝み屋A」からの理不尽な要求を受け入れてしまったのかなど、当時の思いをつぶさに語ります。さらに、洗脳をされている時期に、「拝み屋A」とともに元夫である西郷輝彦さんと会い、「あること」を頼んだという衝撃エピソードも飛び出します。また、娘のえみりさんも当時、マリさんに対して抱いていた思いを初告白します。世間を騒がせた「人・事件」などの“今”に、坂上忍をはじめとしたジャーナリストリポーターたちが追跡&直撃し、真相を突き止めていく“ジャーナリズムバラエティー”『直撃!シンソウ坂上』にご期待下さい。
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