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2018.06.11更新

『モンテ・クリスト伯』ドロドロ復讐劇でも…笑顔でクランクアップ!

最終回は14日(木)21時から2時間SP

今週14日(木)にいよいよ最終回を迎えるドラマ・木曜劇場『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(最終回2時間スペシャルは21時から)。放送目前に、ドラマを彩った出演者のみなさんが続々と収録を終えて行きました。

まずは、暖の元婚約者、南条(旧姓・目黒)すみれを演じた山本美月さん。最終回はクライマックス、怒濤のシーンだらけなので、あの美しい山本さんが取り乱して大絶叫! のシーンでアップ。
山本さんは「まだ終わった気がしなくて、明日からも来てしまうような感じです。母親役など初めての経験をさせていただいて…すみれの心もすごく揺れ動くので(役作りに)悩まされたんですけど、無事にクランクアップすることが出来ました」と、いつものホッとする笑顔でごあいさつ。

7日(木)放送の8話では、暖とすみれには緊迫した空気が漂っていましたが、この日はこんな笑顔…ドラマの二人の結末が気になります…。

続いては、神楽清役の新井浩文さん。激しい拷問を受ける新井さん=神楽の姿はボロボロで痛々しく…神楽はどうなってしまうのでしょうか。「久しぶりに西谷(弘)監督とご一緒させていただけて、とっても楽しかったです。いつかまた会えるようにがんばりたいです。みなさん、お疲れ様でした!」。キラリと光る渋い演技を楽しませて下さった新井さんでした。

そして、南条幸男役の大倉忠義さん。大倉さんも新井さん同様…もしかするとそれ以上の、最終回までとてもお見せできない! 姿でのクランクアップとなりました。大倉さんが「すごい終わり方でしたけど、良い役をいただいて本当にありがとうございました。3カ月間、お世話になりました。みなさんありがとうございました!」と自ら語るように、本当に“すごい終わり方”でアップです。

続いては保身のために暖を陥れ、保身のために家族が崩壊し、さらに…の入間公平役、高橋克典さん。「徹底的に“いやなヤツ”と見ていただきたいです」と当初、インタビューで語っていた通り、執念深い入間を怪演。高橋さんは「お疲れ様でした。周りを見回しながら、回を追うごとに役作りを探っていく作業が非常に楽しかったです。視聴者のみなさんが〇〇してくれると思います。では、また!」と爽やかにごあいさつ。“〇〇”に入る高橋さんのコメントとは? こちらは最終回で確認してみて下さい。

そして、オールアップの日、本当の最後の収録シーンでクランクアップを迎えたのは主人公・真海=暖を演じたディーン・フジオカさんです。刻々とその時が迫る中、激しく、時に憂いを含むシーンを演じて行くディーンさん。全てを撮り終えて、スタッフから花束を受け取ったディーンさんは、「ありがとうございました。本当にみなさんお疲れ様でした。楽しかったです。

最初に“柴門暖からモンテ・クリスト・真海にキャラクターが生まれ変わる”と聞いた時に、大丈夫かな? と、不安な気持ちもありました。15年間の空白を経て戻ってきた時に周りがどれだけ覚えていないものだろうか? とか。でも、役作りの過程で、僕自身も振り返ると日本に住んでいなかった期間があるので、(暖の)15年間の重みみたいなものを実感出来て真海というキャラクターの血となり肉となり、とすることが出来ました。真海とシンクロして行く日々が有意義で…ストーリーで展開するイベントも盛りだくさんで、みなさんすごく大変だったと思います。本当に素敵な役に出会えたことを心から感謝しております」と最後は満面の笑みを浮かべ、ガッツポーズまで!

演じる真海は復讐を果たせたのでしょうか?
復讐の結末は14日(木)21時からすべて明らかになります。

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番組情報

『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』
<放送日時>
最終回2時間スペシャル:6月14日(木)21時~22時48分放送
<出演者>
ディーン・フジオカ 大倉忠義 山本美月 新井浩文 高橋克典 他

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。